2021年04月15日
【邦画】「男はつらいよ お帰り 寅さん」(2019)
[ひと言感想]
人付き合いは相手への負担、迷惑を旨とし、かつ、免れない。
「(自分の存在を)負担を感じるといけない」と本当に思う相手とは、恋に落ちるのは勿論、一緒に居るだけ無駄、かつ、そもそも失礼である。
ともあれ、日本人が死者を生者と内心区別しないのは確かである。
死者を「お帰り」と言い続ける日本は、天国である。
人付き合いは相手への負担、迷惑を旨とし、かつ、免れない。
「(自分の存在を)負担を感じるといけない」と本当に思う相手とは、恋に落ちるのは勿論、一緒に居るだけ無駄、かつ、そもそも失礼である。
ともあれ、日本人が死者を生者と内心区別しないのは確かである。
死者を「お帰り」と言い続ける日本は、天国である。
【満男(演:吉岡秀隆さん)】
言わないでおこうと思ったけど、やっぱり話すよ。
実は、僕の妻は六年前に病気で亡くなって、今は娘と二人暮らしなんだ。
【泉(演:後藤久美子さん)】
六年前?
【満男】
うん。
【泉】
なぜ、言わなかったの?
【満男】
つまり、君が負担に感じるといけないと思って。
ごめんね、だましたりして。
【泉】
(かけよって満男にキスする)
そういうところが満男さんね。
そんなあなたが好きよ。
【満男】
怒らないのか?
【泉】
(首を横にふる)
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