2019年08月26日
【洋画】「日の名残り/The Remains of the Day」(1993)
「ひと言感想」
ケントンが好例なように、情は後悔の時限爆弾である。
ではなぜ、ジェームズは無情に徹するも、後悔と無縁でいられなかったのか。
結局、人は皆、生まれ出る時代、社会の「駒」に甘んじるほかないからだろう。
後悔は、最小化は可能だが、絶縁は無理である。
不治の先天病である。
ケントンが好例なように、情は後悔の時限爆弾である。
ではなぜ、ジェームズは無情に徹するも、後悔と無縁でいられなかったのか。
結局、人は皆、生まれ出る時代、社会の「駒」に甘んじるほかないからだろう。
後悔は、最小化は可能だが、絶縁は無理である。
不治の先天病である。
出演:アンソニー・ホプキンス、エマ・トンプソン、ヒュー・グラント、ジェームズ・フォックス
監督:ジェームズ・アイヴォリー
監督:ジェームズ・アイヴォリー
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
2015-12-25
kimio_memo at 07:26│Comments(0)│
│映画