2019年02月26日
【邦画】「天国と地獄」(1963)
[ひと言感想]
権藤と竹内は「現実に盲従しない」点で「青く」、同類である。
そんな同類の運命を違えたのは、「青さ」の遣り場、出口だろう。
権藤が腕一本で重役に上り詰め、経営の現実に難儀するも「青く」あり続けたのは、「良い靴を作る」との出口があったからだろう。
他方、竹内が大学病院に入局するも「青く」あり続けたのは、権藤のような具体的、かつ、社会的な出口があったからというより、苦学の果ての現実に失意し、自慰的に社会を逆恨みしたのが実際だろう。
折角の「青さ」も、遣り場、出口が無ければ、自身を地獄に落とし、社会を無駄に動揺させるだけである。
権藤と竹内は「現実に盲従しない」点で「青く」、同類である。
そんな同類の運命を違えたのは、「青さ」の遣り場、出口だろう。
権藤が腕一本で重役に上り詰め、経営の現実に難儀するも「青く」あり続けたのは、「良い靴を作る」との出口があったからだろう。
他方、竹内が大学病院に入局するも「青く」あり続けたのは、権藤のような具体的、かつ、社会的な出口があったからというより、苦学の果ての現実に失意し、自慰的に社会を逆恨みしたのが実際だろう。
折角の「青さ」も、遣り場、出口が無ければ、自身を地獄に落とし、社会を無駄に動揺させるだけである。
kimio_memo at 07:50│Comments(0)│
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