【洋画】「ダウン・バイ・ロー/Down by Law」(1986)【洋画】「トレマーズ/Tremors」(1990)

2018年11月16日

【洋画】「フューリー/Fury」(2014)

[ひと言感想]
ドンはなぜ、絶体絶命下、フューリーを棄て逃げなかったのか。
「任務の完遂」、「我が家(home)」等々、自身の言い分も一理あるが、彼が全乗員を愛称で呼び合ったこと、そして、制圧した民家でノーマン、エマらと日常の食卓を試みたこと、にヒントはないか。
ドンはある時を境に、眼前の非日常の日常を悉く『ごっこ』と思うようになったのではないか。
戦争の狂気から自我を守ろうと、無意識に。
これは所詮「戦闘『ごっこ』」、「家族『ごっこ』」なのだ、と。
『ごっこ』だから、否、『ごっこ』だからこそ、最後まで尤もらしく振る舞わねば、と。
だから、我が家のフューリーを棄て果すべきでない、と。
戦争のラスボスは、敵の兵士ではなく内なる狂気ではないか。


フューリー [DVD]
出演:ブラッド・ピット、ローガン・ラーマン
監督:デヴィッド・エアー
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
2015-07-22




kimio_memo at 07:05│Comments(0) 映画 

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