【経営】「リクルートの すごい構“創"力」杉田浩章さん【洋画】「愛と哀しみの果て/Out of Africa」(1982)

2018年03月07日

【洋画】「96時間 リベンジ/Taken 2」(2012)

[ひと言感想]
なぜ、ブライアンはムラドに情けをかけたのか。
曰く「この手の騒ぎにウンザリだから」だが、本音は「同じ親として同情したから」だろう。
挙句、報われなかったが。
他者の、憎悪にまで昇華した感情への同情は不毛である。


96時間/リベンジ [Blu-ray]
出演:リーアム・ニーソン、マギー・グレイス、ファムケ・ヤンセン、ラデ・シェルベッジア
監督:オリヴィエ・メガトン
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2014-12-19




【ムラド(演:ラデ・シェルベッジアさん)】
(自分を殺すのに)何ためらってる?

【ブライアン(演:リーアム・ニーソンさん)】
(先に殺した息子の)あいつの他に息子は(居るのか)?

【ムラド】
二人。

【ブライアン】
お前を殺せば、そいつらが復習しに来るな。

【ムラド】
その通り。
必ずな。

【ブライアン】
なら、返り討ちにしてやる。
だから、諦めろ。
(自分の)国に帰って、余生を過ごせ。
二人の息子や孫と楽しく。

【ムラド】
(でも、そこには)マルコが居ない。
あいつは・・・貴様に殺された。
私のそれを忘れろというのか?

【ブライアン】
いや。
それを背負って生きていけ。
さらわれた少女たちと親のようにな。
さもなきゃ、この場で死ね。

【ムラド】
つまり、何なんだ?_

【ブライアン】
俺が言っているのはお前が約束するなら、命を奪うことはせず、見逃してやるってことだ。

【ムラド】
なぜだ?

【ブライアン】
この手の騒ぎにはもうウンザリだからだよ。

【ムラド】
(頷く)

【ブライアン】
(銃を床に落とす)


kimio_memo at 07:04│Comments(0) 映画 

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