2017年10月23日
【洋画】「大統領の陰謀/All the President's Men」(1976)
[ひと言感想]
ウッドワード記者の執筆の源が熱心さなら、バーンスタイン記者との共同記事のインパクトの源も熱心さだろう。
人を真かつ肯定的に動かすのは、人の熱心さである。
ウッドワード記者の執筆の源が熱心さなら、バーンスタイン記者との共同記事のインパクトの源も熱心さだろう。
人を真かつ肯定的に動かすのは、人の熱心さである。
出演:ロバート・レッドフォード、ダスティン・ホフマン、ジェイソン・ロバーズ、ジャック・ウォーデン
監督:アラン・J・パクラ
ワーナー・ホーム・ビデオ
2011-11-02
【ハワード・ローゼンフェルド社会部長(演:ジャック・ウォーデンさん】
官邸に飛び火か。
【ハワード・シモンズ編集局長(演:マーティン・バルサムさん)】
重大な政治記事だ。
上席記者に頼め。
【ローゼンフェルド社会部長】
(彼らは)大統領予備選挙の取材で忙しい。
彼(=ウッドワード記者)に書かせろ。
【シモンズ編集局長】
入社して9ヶ月の新米にか。
【ローゼンフェルド社会部長】
(彼は)熱心だ。
【シモンズ編集局長】
(これまでの実績は、)不衛生な料理店の暴露記事だけだ。
【ローゼンフェルド社会部長】
閉店させた。
【シモンズ編集局長】
問題にならん。
政治部長を呼べ。
主幹にも連絡しろ。
意見を聞く。
【ローゼンフェルド社会部長】
若手2人の苦心の記事を政治部が横取りか。
【シモンズ編集局長】
(先だっての)侵入事件の原稿は、まるで落第だ。
【ローゼンフェルド社会部長】
直せばいい。
【シモンズ編集局長】
(そういうお前は)先月は(彼を)馘首にすると言ったくせに。
【ローゼンフェルド社会部長】
2人とも、これに熱を入れてる。
チャンスだ。
君も思い出すといい、食うや食わずの時を。
kimio_memo at 07:32│Comments(0)│
│映画