2017年08月02日
【洋画】「招かれざる客/Guess Who's Coming to Dinner」(1967)
[ひと言感想]
太宰治は恋愛を「性欲の情動」と断じた。
個人差はあれ(笑)、概してオトコが、それも私のようなジジイ(笑)が、恋愛の情熱にオンナほど肯定的に成れないのは、セックスから遠ざかるからとか、若い時分の実体験を思い出そうとしないから、というより、思い出した挙句、その根源が性欲だと思い知っているからだろう。
たしかに、結婚に限らず、個人の決心に情熱は大事であり、また、欠かせない。
しかし、情緒が主因の決心に基本ロクなモノが無いのは、世界に限らず、自分の歴史を振り返って見ても明らかであり、これにオトコ、オンナの別は無い。
そもそも結婚は、決心することに意義があるのではなく、持続することに意義がある。
ダイエットを見れば分かるように、方法論やソリューションの類が貫徹され難いのは、事前に意義を見定めていないからである。
結婚の持続期間が短くなっているのは、情緒的決心のデフォルト化(社会的正しさ)、そして、意義の見定めの甘さ、の当然の報いである。
太宰治は恋愛を「性欲の情動」と断じた。
個人差はあれ(笑)、概してオトコが、それも私のようなジジイ(笑)が、恋愛の情熱にオンナほど肯定的に成れないのは、セックスから遠ざかるからとか、若い時分の実体験を思い出そうとしないから、というより、思い出した挙句、その根源が性欲だと思い知っているからだろう。
たしかに、結婚に限らず、個人の決心に情熱は大事であり、また、欠かせない。
しかし、情緒が主因の決心に基本ロクなモノが無いのは、世界に限らず、自分の歴史を振り返って見ても明らかであり、これにオトコ、オンナの別は無い。
そもそも結婚は、決心することに意義があるのではなく、持続することに意義がある。
ダイエットを見れば分かるように、方法論やソリューションの類が貫徹され難いのは、事前に意義を見定めていないからである。
結婚の持続期間が短くなっているのは、情緒的決心のデフォルト化(社会的正しさ)、そして、意義の見定めの甘さ、の当然の報いである。
出演:スペンサー・トレイシー、キャサリン・ヘプバーン、シドニー・ポワチエ、キャサリン・ホートン
監督:スタンリー・クレイマー
監督:スタンリー・クレイマー
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
2013-06-26
【ジョンの母 (演:ビア・リチャーズさん)】
年を取ると、なぜ男の人は忘れてしまうの?
若い(ジョンとジョアンナの)2人は、お互いを必要としています。
生きるのに空気が必要なように。
2人を見れば、分かります。
でも、あなたも主人も目が見えないのかしら。
(結婚した後の)問題ばかり見てるから。
2人の気持ちが見えない。
2人の思いが見えない。
【マット・ドレイトン /ジョアンナの父(演:スペンサー・トレイシーさん)】
(・・・)
【ジョンの母 】
男性は年を取って、セックスから遠ざかると、忘れてしまうのですね、かつての恋の情熱を。
息子のお嬢さんへの思いを、あなたは忘れてしまった。
主人もそうです。
遠い昔の思いが、もはや消え去っている。
奥さまや私が不思議に感じるのは、男の人は情熱を思い出しもしないこと。
思い出せば、そんな仕打ちはできません。
kimio_memo at 06:44│Comments(0)│
│映画
![招かれざる客 [Blu-ray]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51l0iMD1RfL._SL160_.jpg)