【人生訓】「〆切本/のばせばのびる、か」外山滋比古さん【洋画】「愛の選択/Dying Young」(1991)

2017年07月18日

【洋画】「炎の人ゴッホ/Lust for Life」(1956)

[ひと言感想]
かくしてゴッホは37歳で早世した訳だが、ゴッホを全面的に信じ、支えた弟テオも、3年後、34歳で早世したという。
ゴッホからの手紙を聖書の如く保管していたテオの早世は、ゴッホの早世と無関係ではあるまい。
テオのゴッホに対する思考態度は、見返りを求めない点で、兄弟というより親子のそれに近く、テオにとってゴッホの喪失は拠り所の喪失だったのではないか。
天才には拠り所が欠かせないが、天才を支える凡人にも拠り所が欠かせない。
天才の奇跡は、天才を支える以上の拠り所が無かった凡人の奇跡でもある。


炎の人ゴッホ [DVD]
出演:カーク・ダグラス、 ジェームズ・ドナルド、アンソニー・クイン
監督:ヴィンセント・ミネリ
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2015-12-16




kimio_memo at 07:09│Comments(0) 映画 

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【人生訓】「〆切本/のばせばのびる、か」外山滋比古さん【洋画】「愛の選択/Dying Young」(1991)