2017年06月26日
【洋画】「9か月/Nine Months」(1995)
[ひと言感想]
本作品が問う最たるは、「親に成ることに対する男女の意識、および、その芽生えの差異」なのだろう。
たしかに、親に成ることに対し、一般的にオトコはオンナほど受容的でない。
しかし、それが本作品のように「オトコは臆病だから」というと、それは浅はかに思う。
親に成ることを、オンナは正に身をもって知り、他方、オトコはオンナから聞かされて知る。
つまり、オトコがオンナほど早く親に成れないのは、親に成ることにオンナより早く決心がつかないからで、「性(さが)」ではなく「肉体」の問題に思う。
そもそも決心、決断は、男女問わずコストがかかるものであり、然るに、アメリカの大統領をはじめ、一般的に高いポジションの人間は、たとえプライベートのゴルフ場を決めるのもスタッフに任せ、コストをセーブしているのである。
「妻をめとらば才たけて、みめ美わしく情ある」である。
オトコを感情的かつ脊髄反射的に臆病者呼ばわりするのは、才も情もないオンナであり、生れてくるコドモが不憫である。
本作品が問う最たるは、「親に成ることに対する男女の意識、および、その芽生えの差異」なのだろう。
たしかに、親に成ることに対し、一般的にオトコはオンナほど受容的でない。
しかし、それが本作品のように「オトコは臆病だから」というと、それは浅はかに思う。
親に成ることを、オンナは正に身をもって知り、他方、オトコはオンナから聞かされて知る。
つまり、オトコがオンナほど早く親に成れないのは、親に成ることにオンナより早く決心がつかないからで、「性(さが)」ではなく「肉体」の問題に思う。
そもそも決心、決断は、男女問わずコストがかかるものであり、然るに、アメリカの大統領をはじめ、一般的に高いポジションの人間は、たとえプライベートのゴルフ場を決めるのもスタッフに任せ、コストをセーブしているのである。
「妻をめとらば才たけて、みめ美わしく情ある」である。
オトコを感情的かつ脊髄反射的に臆病者呼ばわりするのは、才も情もないオンナであり、生れてくるコドモが不憫である。
出演:ヒュー・グラント、ジュリアン・ムーア、トム・アーノルド、ロビン・ウィリアムズ
監督:クリス・コロンバス
監督:クリス・コロンバス
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2007-11-21
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