2017年05月18日
【洋画】「ヒッチコック/Hitchcock」(2012)
[ひと言感想]
初耳かつ考えさせられたことが二つある。
一つは、ヒッチコックが映画会社から予算を分捕れず、自宅を抵当に入れて「サイコ」を作ったこと。
もう一つは、そこまでして作った「サイコ」を、ヒッチコックが当初駄作呼ばわりし、失意したこと。
ジェームズ・キャメロンも自宅を抵当に入れて「タイタニック」を作ったと記憶している。
巨匠が名作に恵まれるのは、挙句、巨匠足り得るのは、人生を公私の別無く主体的かつ目的的に、そして、懸命かつ自分に冷徹に過ごすのが大きい。
初耳かつ考えさせられたことが二つある。
一つは、ヒッチコックが映画会社から予算を分捕れず、自宅を抵当に入れて「サイコ」を作ったこと。
もう一つは、そこまでして作った「サイコ」を、ヒッチコックが当初駄作呼ばわりし、失意したこと。
ジェームズ・キャメロンも自宅を抵当に入れて「タイタニック」を作ったと記憶している。
巨匠が名作に恵まれるのは、挙句、巨匠足り得るのは、人生を公私の別無く主体的かつ目的的に、そして、懸命かつ自分に冷徹に過ごすのが大きい。