2017年04月27日
【洋画】「激突!/Duel」(1971)
[ひと言感想]
坂本龍一が、新譜「async」のプロモーション(笑)のインタヴューで、「数年来(他者とのコミュニケーションは)専らEメールを選好しており、大衆化しアノニマス利用も可能なSNSは、社会や将来への不満のはけ口に堕し、極力遠ざかりたい」旨答えていた(P26)。
坂本の思いは分からないでもないし、私もその思いが全くないというと嘘になるが、坂本も後述しているように、SNSのタイムラインが社会の写し鏡である以上、元凶はSNSというツールではなく、その使い手である我々人間、および、良くも悪くも他と異なる「個人」である。
本作品に込めたスピルバーグ監督の思いの一つは、こうした「個人」、および、その雑多な集合の「社会」の危うさ、安寧のはかなさ、ではないか。
本当の危機、恐怖は、安寧の折には見え難い、想像し難い、否、見えない、想像できない。
然るに、人生は「一寸先は闇」な訳だが、その原因、元凶は、半分が天災の容赦なさ、そして、あとの半分は個人の危うさ、である。
坂本龍一が、新譜「async」のプロモーション(笑)のインタヴューで、「数年来(他者とのコミュニケーションは)専らEメールを選好しており、大衆化しアノニマス利用も可能なSNSは、社会や将来への不満のはけ口に堕し、極力遠ざかりたい」旨答えていた(P26)。
坂本の思いは分からないでもないし、私もその思いが全くないというと嘘になるが、坂本も後述しているように、SNSのタイムラインが社会の写し鏡である以上、元凶はSNSというツールではなく、その使い手である我々人間、および、良くも悪くも他と異なる「個人」である。
本作品に込めたスピルバーグ監督の思いの一つは、こうした「個人」、および、その雑多な集合の「社会」の危うさ、安寧のはかなさ、ではないか。
本当の危機、恐怖は、安寧の折には見え難い、想像し難い、否、見えない、想像できない。
然るに、人生は「一寸先は闇」な訳だが、その原因、元凶は、半分が天災の容赦なさ、そして、あとの半分は個人の危うさ、である。


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