2017年03月17日
【洋画】「アナと雪の女王/Frozen」(2013)
[ひと言感想]
不断に利害関係が複雑化し、世知辛さが募る今、ありのままに生きられるのは、せいぜい生まれたばかりの赤ちゃんと老人、それも、とりわけ暴走系の(笑)老人だけである。
赤ちゃんはさておき、なぜ老人は、持てるリソースの範囲内とはいえ、ありのままに生きられるのか。
正確には脳科学の問題のようだが、ありのままに生きることに因る外部環境との不協和、不適応の不便益、および、致命度が、加齢するほど低減していくとの、行動経済学の問題も大きいのではないか。
亡き母の名言の一つは「失うモノが無い人は、怖い」である。
ありのままに生きられる人は、失うモノが無い人ではないか。
不断に利害関係が複雑化し、世知辛さが募る今、ありのままに生きられるのは、せいぜい生まれたばかりの赤ちゃんと老人、それも、とりわけ暴走系の(笑)老人だけである。
赤ちゃんはさておき、なぜ老人は、持てるリソースの範囲内とはいえ、ありのままに生きられるのか。
正確には脳科学の問題のようだが、ありのままに生きることに因る外部環境との不協和、不適応の不便益、および、致命度が、加齢するほど低減していくとの、行動経済学の問題も大きいのではないか。
亡き母の名言の一つは「失うモノが無い人は、怖い」である。
ありのままに生きられる人は、失うモノが無い人ではないか。
声:クリステン・ベル/神田沙也加、イディナ・メンゼル/松たか子
監督:クリス・バック
監督:クリス・バック
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
2014-07-16