【邦画】「巨人と玩具」(1958)【オーラル・ヒストリー]「わが記憶、わが記録」堤清二さん

2016年02月04日

【洋画】「アザーズ/The Others」(2001)

[ひと言感想]
なぜ、グレース(演:ニコール・キッドマンさん)は愛する吾が子を道連れにしたのか。
しかも、なぜ成仏できなかったのか。
未練だろう。
本人の意思を無視した、他者(The others)への一方的かつ過剰な愛情、執着、粘着。
未練はその当然の報いであり、グレースから正気と成仏への道を奪うのに十分だろう。

結局、集団の確立が個の確立を前提とするように、他者を未練なく、適切に愛するには、先ず自分を適切に愛さなくてはいけないのだろう。
そして、自分を適切に愛するには、先ず自分と素直に向き合い、愛すべき自分に、更には、愛される自分に出遭わなくてはいけないのだろう。
愛される自分に出遭えないツケを他者へ回すのは、彼らにとってはいい迷惑以外何物でもなく、挙句、拒絶され、自壊に追い込まれても自業自得以外何物でもないのだろう。


アザーズ [DVD]
出演:ニコール・キッドマン、フィオヌラ・フラナガン
監督:アレハンドロ・アメナーバル 
ポニーキャニオン
2002-11-20




kimio_memo at 07:37│Comments(0)TrackBack(0) 映画 

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【邦画】「巨人と玩具」(1958)【オーラル・ヒストリー]「わが記憶、わが記録」堤清二さん