2015年09月02日
【洋画】「地獄の黙示録/Apocalypse Now」(1979)
[ひと言感想]
「自他ともに認める」善人は、ビジネスに不向きです。
なぜなら、ビジネスの本質は争いだからです。
他者と争い、生き残るには、善行だけでは不可能です。
争いが本質なのは、人生も同じです。
他者と協調し、生を全うするには、適宜争える姿勢と力量を不断かつ終生披露しなければいけません。
善人と悪人の同居が人間の本性なのは、そのために違いありません。
自他ともに善人を認めるのは、人生の短縮と同義です。
しかし、この人間の本性が戦争を招くのでしょう。
私たち人間は、善人と悪人が同じ心身に同居しているがため開戦し易く、また、未練(←自己過剰肯定)や自己目的化の誘惑に弱いことも手伝い、終戦し難いのでしょう。
生きるために争うのか、それとも、争うために生きるのか。
私たちが不毛な戦争を回避するには、一人一人が本事項を不断かつ終生自問自答しなければいけません。
「自他ともに認める」善人は、ビジネスに不向きです。
なぜなら、ビジネスの本質は争いだからです。
他者と争い、生き残るには、善行だけでは不可能です。
争いが本質なのは、人生も同じです。
他者と協調し、生を全うするには、適宜争える姿勢と力量を不断かつ終生披露しなければいけません。
善人と悪人の同居が人間の本性なのは、そのために違いありません。
自他ともに善人を認めるのは、人生の短縮と同義です。
しかし、この人間の本性が戦争を招くのでしょう。
私たち人間は、善人と悪人が同じ心身に同居しているがため開戦し易く、また、未練(←自己過剰肯定)や自己目的化の誘惑に弱いことも手伝い、終戦し難いのでしょう。
生きるために争うのか、それとも、争うために生きるのか。
私たちが不毛な戦争を回避するには、一人一人が本事項を不断かつ終生自問自答しなければいけません。
出演:マーロン・ブランド、マーティン・シーン、ロバード・デュバル
監督:フランシス・F・コッポラ
KADOKAWA / 角川書店
2019-03-22
kimio_memo at 07:11│Comments(0)│
│映画