2015年05月18日
【洋画】「戦火の勇気/Courage Under Fire」(1996)
[ひと言感想]
生きることの一つは、心に重荷を背負うこと、そして、良心の呵責に耐えること、なのでしょう。
また、もう一つは、重荷を下ろし良心と折り合いをつけること、そして、その試みを諦めないこと、なのでしょう。
口実が通じ、許されるのはあくまで俗世間だけであり、良心には無理に違いありません。
生きることの一つは、心に重荷を背負うこと、そして、良心の呵責に耐えること、なのでしょう。
また、もう一つは、重荷を下ろし良心と折り合いをつけること、そして、その試みを諦めないこと、なのでしょう。
口実が通じ、許されるのはあくまで俗世間だけであり、良心には無理に違いありません。
【ナット・サーリング中佐(演:デンゼル・ワシントンさん)】
あの2月25日の夜、我々の戦列に敵の戦車は・・・我々は・・・いえ、私は誤認したんです。
トムの戦車と敵の戦車を。
そして・・・砲撃命令を出しました。
許してください。
私は・・・彼を殺した。
トムの葬儀で、軍は真実を隠した。
私も偽りを言いました。
私にできるのは、許しを請うことだけです。
あの晩を境に・・・、あの晩以来・・・私は背負いました。
一生許されることのない罪を。
【トム(※ボイヤー大尉)の父】
分かります。
でも、その心の重荷は、いつかは下ろさないと。
【ナット】
ありがとうございます。
kimio_memo at 07:15│Comments(0)│
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