2015年03月03日
【邦画】「聯合艦隊司令長官 山本五十六」(2011)
[ひと言感想]
当座自分に好都合な事実、更には、作り話ばかり鵜呑みにし、小理屈付けて自助と最善の努めを棚に置く。
この点において、日本は当時も今も不変です。
私たちは、老いも若きも、次世代にバトンを手渡す責務があります。
山本五十六長官の仰せの通り、私たちは先ず、「目も、耳も、心も、大きく開いて世界を見る」必要があります。
当座自分に好都合な事実、更には、作り話ばかり鵜呑みにし、小理屈付けて自助と最善の努めを棚に置く。
この点において、日本は当時も今も不変です。
私たちは、老いも若きも、次世代にバトンを手渡す責務があります。
山本五十六長官の仰せの通り、私たちは先ず、「目も、耳も、心も、大きく開いて世界を見る」必要があります。
【山本五十六(演:役所広司さん)】
バスがあらぬ方向に走り出したようだね。
【真藤記者(演:玉木宏さん)】
たしかに、多少道はそれましたが、宗像も社説で述べておりますように、これでドイツがソ連を撃滅すれば、北方に在る最大の脅威が消えます。
もう、このバスは走り続けるしかないと思います。
【山本】
どこまで走るんだい?
【真藤】
えっ?
【山本】
いや、目的地はどこかと訊いているんだよ。
【真藤】
・・・大東亜共栄圏です。
【山本】
大東亜共栄圏・・・本当にそんな所が在るなら、一度行ってみたいものだなあ。
新聞の役割は読んで字の如し、世界中の新しい事実を目にし、耳にして、それを広く伝えることだろ。
目も、耳も、心も、大きく開いて世界を見なさい。
それが、次の世代を担う者の務めだと思うがなあ、真藤君。
【真藤】
(無言)
kimio_memo at 06:56│Comments(0)│
│映画