2014年12月17日
【邦画】「わが母の記」(2012)
[ひと言感想]
幼少期、亡き母に捨てられかけた(笑)のを思い出しました。
それは、母に連れられ、伝通院(※東京都文京区)の大叔母の家を訪れた時のこと、昼寝から起きると母も大叔母も居ませんでした。
もしや捨てられたのではないかと、私は家中を泣いて母を探し回りました。
その様子は大変なもので、私の泣き声は隣の家にも聞こえていました。(笑)
やがて、母と大叔母が帰ってきました。
母と大叔母はデパートへ行っていました。
母は幼子の私を起こし、雑踏に連れ出すのが不憫で置いて行ったのでしたが、何も知らない幼子の私には捨てられたも同然でした。
私は母に泣いてすがりました。
「親の心子知らず」と「子の心親知らず」(笑)は人類史上不滅です。
しかしだからこそ、親と子の心が通じた時は、何物にも代え難い喜びが在るに違いありません。
幼少期、亡き母に捨てられかけた(笑)のを思い出しました。
それは、母に連れられ、伝通院(※東京都文京区)の大叔母の家を訪れた時のこと、昼寝から起きると母も大叔母も居ませんでした。
もしや捨てられたのではないかと、私は家中を泣いて母を探し回りました。
その様子は大変なもので、私の泣き声は隣の家にも聞こえていました。(笑)
やがて、母と大叔母が帰ってきました。
母と大叔母はデパートへ行っていました。
母は幼子の私を起こし、雑踏に連れ出すのが不憫で置いて行ったのでしたが、何も知らない幼子の私には捨てられたも同然でした。
私は母に泣いてすがりました。
「親の心子知らず」と「子の心親知らず」(笑)は人類史上不滅です。
しかしだからこそ、親と子の心が通じた時は、何物にも代え難い喜びが在るに違いありません。
kimio_memo at 07:33│Comments(0)│
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