2014年12月12日
【邦画】「男はつらいよ 第45作 寅次郎の青春」(1992)
[ひと言感想]
意中の一見客との蝶子の電撃結婚と、新幹線ホームでの満男と泉のキスと別れに込めた山田洋次監督のメッセージは、柴門ふみさんの「東京ラブストーリー」と同様、「好きな人と、一緒に生きることができる人は必ずしも同じではない」、ということではないでしょうか。
「好きな人」と「一緒に生きることができる人」の見分けがつくか否かは、青春は勿論、人生の分かれ道に違いありません。
意中の一見客との蝶子の電撃結婚と、新幹線ホームでの満男と泉のキスと別れに込めた山田洋次監督のメッセージは、柴門ふみさんの「東京ラブストーリー」と同様、「好きな人と、一緒に生きることができる人は必ずしも同じではない」、ということではないでしょうか。
「好きな人」と「一緒に生きることができる人」の見分けがつくか否かは、青春は勿論、人生の分かれ道に違いありません。