2014年12月08日
【邦画】「動乱」(1980)
[ひと言感想]
宮城が、薫と所帯は持つものの薫を入籍しなかったのは、昭和維新を心に秘めていたから、薫を道連れにしたくなかったからでしょうが、当の薫は、宮城の道連れに成りたかったし、結果、自ら成った。
愛する女の道連れが遺憾な男と、愛する男の道連れが本望な女。
道連れは愛情の踏み絵です。
宮城が、薫と所帯は持つものの薫を入籍しなかったのは、昭和維新を心に秘めていたから、薫を道連れにしたくなかったからでしょうが、当の薫は、宮城の道連れに成りたかったし、結果、自ら成った。
愛する女の道連れが遺憾な男と、愛する男の道連れが本望な女。
道連れは愛情の踏み絵です。