2014年12月02日
【邦画】「はやぶさ/HAYABUSA」(2011)
[ひと言感想]
たしかに、人生に「ゴール」という「終わり」が無いように、仕事にも「終わり」は在りませんし、見えませんし、見届けられません。
もし在る、見える、見届けられる、とすれば、それは「仕事」ではなく、既定の作業に身売りする「労働」です。
人類の歴史はイノベーションの歴史であり、イノベーションをもたらしてきたのは「労働」ではなく「仕事」です。
私たちは、「労働」ではなく「仕事」をしなければいけません。
たしかに、人生に「ゴール」という「終わり」が無いように、仕事にも「終わり」は在りませんし、見えませんし、見届けられません。
もし在る、見える、見届けられる、とすれば、それは「仕事」ではなく、既定の作業に身売りする「労働」です。
人類の歴史はイノベーションの歴史であり、イノベーションをもたらしてきたのは「労働」ではなく「仕事」です。
私たちは、「労働」ではなく「仕事」をしなければいけません。
【水沢恵(演:竹内結子さん)】
ええっ!
それ、どうしてなんですか?
【坂上健一(演:高嶋政宏さん)】
契約は契約だ。
引き受けたのは俺だ。
【水沢】
そんなー。
「(雇用)契約が切れたから、もう来なくていい」なんて・・・。
【坂上】
(無言で食事を続ける)
【水沢】
終わりが見届けられない仕事なんて、虚しい。
終わりが見えない仕事なんて、もっと虚しい。
【坂上】
(箸を止め、食器に強く打ちつける)
終わりが見えない過程で苦しむのが嫌なら、科学者なんて仕事はやめた方がいい。
殆どの科学者が、最後まで見届けられない現実に居る。
水沢!オマエ何の為に宇宙やってんだ!
【水沢】
(泣き出す)
【坂上】
フッ。
まっ、所詮オレは臨時職員だしな。
こういうのも、プロフェッショナルの仕事ってことよ。
大工だって何だって、一つの現場終わったら、次の日からまた別の現場行くだろ。
「雌伏」だよ。
【水沢】
「しふく」?
【坂上】
さてと・・・
(食器を持ち、無言で席を立つ)
【水沢】
(鞄の中から電子辞書を取り出し、「雌伏」の意味を調べる。
「逆境に身を任せながら、いずれ訪れるであろうチャンスを待ってじっと耐えること」と知る。
一層泣き出す)
kimio_memo at 07:19│Comments(0)│
│映画
