2014年10月07日
【洋画】「ヒマラヤ 運命の山/NANGA PARBAT」(2011)
[ひと言感想]
なぜ、ラインホルトは弟ギュンターとヒマラヤで死別しなければいけなかったのか。
主因は「根本思想の異なる人との協働」に窺えますが、「『弟』という生き物の『業』」も災いしたのではないでしょうか。
弟足る者、程度の差こそあれ兄に劣等感があり、少しでも追いつき(一緒に居)、認めてもらいたい、そして、それは自分も他人も止められない、のではないでしょうか。
なぜ、ラインホルトは弟ギュンターとヒマラヤで死別しなければいけなかったのか。
主因は「根本思想の異なる人との協働」に窺えますが、「『弟』という生き物の『業』」も災いしたのではないでしょうか。
弟足る者、程度の差こそあれ兄に劣等感があり、少しでも追いつき(一緒に居)、認めてもらいたい、そして、それは自分も他人も止められない、のではないでしょうか。
出演:フロリアン・シュテッター、アンドレアス・トビアス、カール・マルコヴィクス
監督:ヨゼフ・フィルスマイアー
TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
2012-03-21
kimio_memo at 07:10│Comments(0)│
│映画