2014年06月06日
【邦画】「男はつらいよ 第31作 旅と女と寅次郎」(1983)
[ひと言感想]
人にはそれぞれ「訳」があり、然るに、道連れがあり難いのでしょう。
寅次郎が美女の気を引けるのは、生粋のフーテンで、「旅は道連れ世は情け」を野暮無く地で行けるからなのでしょう。
フーテンであれ何であれ、人はみな訳と特技の持ち主です。
人にはそれぞれ「訳」があり、然るに、道連れがあり難いのでしょう。
寅次郎が美女の気を引けるのは、生粋のフーテンで、「旅は道連れ世は情け」を野暮無く地で行けるからなのでしょう。
フーテンであれ何であれ、人はみな訳と特技の持ち主です。
【寅次郎(演:渥美清さん)】
あ、申し遅れたけども、俺は、車寅次郎という男だ。
【京はるみ(演:都はるみさん)】
じゃあ、寅さんね。
【寅次郎】
ん。
みんなはそう呼ぶよ。
【はるみ】
あのー、私のことだけどね・・・
【寅次郎】
いいよ。
訳の有りそうな女の一人旅、くどくど身の上聞くほど、野暮じゃねえよ。
【はるみ】
ありがとう。