2014年01月29日
【邦画】「新幹線大爆破」(1975)
〔ひと言感想〕
大瀧詠一さんは「人生は暇つぶし」との名言を遺されましたが、主人公の沖田と共犯の古賀は「人生は敗者復活戦」と言いたかったのかもしれません。
たしかに、見苦しく、敗者に思えて仕方ないのは、他人よりも遥かに自分自身です。
自分自身の見苦しさから解放されたら、それだけで人生は本望かもしれません。
大瀧詠一さんは「人生は暇つぶし」との名言を遺されましたが、主人公の沖田と共犯の古賀は「人生は敗者復活戦」と言いたかったのかもしれません。
たしかに、見苦しく、敗者に思えて仕方ないのは、他人よりも遥かに自分自身です。
自分自身の見苦しさから解放されたら、それだけで人生は本望かもしれません。
【古賀勝(山本圭さん)】
俺たちは元々、見苦しい、みっともない、どうしようもない生き物だったから、この仕事、始めたんじゃなかったのか。
【沖田哲男(高倉健さん)】
じゃお前、(計画通り、この犯罪をこのまま継続実行しても)後悔はしないな。
【古賀】
ああ、今旗巻く方が、よっぽど見苦しいぜ。
いいじゃねえか、浩が死んだって、俺が死んだって。
極端に言やあ、あんたが死んだって。この仕事やり遂げりゃあ、俺たちは見苦しくなくなるんだ。
kimio_memo at 07:07│Comments(2)│
│映画
この記事へのコメント
1. Posted by 青山恭彦 2014年01月29日 12:30
とても軟式とは思えない重厚な記事でした。私には心に引っかかるものがありましたから。
気持ちのあり様によっては自分の人生の今はどういったものか、という自分の目、他人の目。
私は今は「人生、暇つぶし」かなと思えたりします。退役軍人の余生と見れば。
一方で、卒業したから次はどの道へ進もうかと考え中(浪人中)でもあります。
私は敗者復活戦とか自分自身が見苦しいとか、そういった気持ちを持ったことはありません。勝敗はいつ決まるのか、見苦しさの対比語は何なのか、勝者の漂わす満ち足りた充実感なのか、覇者の持つ支配感なのか。
人生のある瞬間を切り取ると、その時々の自分の思い、気持ちは様々でしょうが、あまり切り取らないで常に繋げて行きたいと私は思います。夢と希望、去っても、消えても、必ずまた現れる。楽観と悲観は繰り返す。 繰り返してできる年輪は成長の証し。
こんなことを考えさせて頂いた記事でした。ありがとうございました。
2. Posted by 堀@キャタリスト 2014年01月29日 22:37
青さん、こんにちは。
不肖私、最近田無詣でをサボっており、青さんへの無沙汰は謝るほかありませんが、お元気そうで何よりです。
いつも駄ブログを精読くださり、更に今回は心に感じたことを言葉にしてくださり、深く感謝いたします。
「女心と秋の空」という言葉がありますが、これは男心も同じだと、私は思っています。(笑)
刻々と微妙に揺れ動いている青さんのご心情、凡そ分かるような気がします。
今回青さんから授かった言葉の内、とりわけ「楽観と悲観は繰り返す」が心に引っかかりました。
不肖私、一度きりの人生を後悔しないよう、今後一層「秋の空」を満喫したいと思います。
青さん、深く考えさせられる言葉を多々、本当にありがとうございました。
またお目にかかれるのを楽しみにしております。(礼)
不肖私、最近田無詣でをサボっており、青さんへの無沙汰は謝るほかありませんが、お元気そうで何よりです。
いつも駄ブログを精読くださり、更に今回は心に感じたことを言葉にしてくださり、深く感謝いたします。
「女心と秋の空」という言葉がありますが、これは男心も同じだと、私は思っています。(笑)
刻々と微妙に揺れ動いている青さんのご心情、凡そ分かるような気がします。
今回青さんから授かった言葉の内、とりわけ「楽観と悲観は繰り返す」が心に引っかかりました。
不肖私、一度きりの人生を後悔しないよう、今後一層「秋の空」を満喫したいと思います。
青さん、深く考えさせられる言葉を多々、本当にありがとうございました。
またお目にかかれるのを楽しみにしております。(礼)
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