2014年01月15日
【邦画】「永遠の0(ゼロ)」(2013)
〔ひと言感想〕
戦時中の「必ず生きて帰る」が今の「愛している」と同義というのは成る程ですが、そもそもなぜ、いかに時代が移ろうと、「愛している」という言葉は絶えないのか。
それは、詰まる所、この世では個人の力量を超えた難事が絶えず、心を折らさない励み、或いは、自己の強い拠り所が要るせいではないでしょうか。
人は、他者を想うことで踏ん張れる所が少なくありません。
戦時中の「必ず生きて帰る」が今の「愛している」と同義というのは成る程ですが、そもそもなぜ、いかに時代が移ろうと、「愛している」という言葉は絶えないのか。
それは、詰まる所、この世では個人の力量を超えた難事が絶えず、心を折らさない励み、或いは、自己の強い拠り所が要るせいではないでしょうか。
人は、他者を想うことで踏ん張れる所が少なくありません。
【井崎(※宮部久蔵の戦時中の部下)】
(あなた達の祖父が出征時、家内に遺した)「必ず生きて帰る」というのは、 今の時代では「(あなたを)愛している」という言葉と同じです。
kimio_memo at 07:06│Comments(0)│
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