【邦画】「転校生」(1982)【講演】「幸せになるための道」アルフォンス・デーケンさん(上智大学名誉教授)

2012年07月20日

【BSTBS】「SONG TO SOUL 永遠の一曲」The Rolling Stones”Jumpin' Jack Flash”〔解説〕ダニー・エクルストンさん(「MOJO」編集者)

「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」のフレーズがどうやって浮かんだか、僕が気に入っている話があるんだ。
それはミック(・ジャガー)がキース(・リチャーズ)のレッドランドの別宅に泊まっていた時のことだった。
二人が何をしていたかはわからないよ。
でも、一晩中起きて、倒れ込むように寝入る頃、外でけたたましい音がしたんだ。
飛び起きたミックが「何の音だ?」と聞くと、キースが「あれはうちの庭師のジャックだ」と。
「大きな長靴を履いて、奴が歩き回っているだ」とね。
「ジャンピン・ジャックだ!」とその時ミックは言った。
少し大袈裟かもしれない。
でも、その出来事で、この曲のアイデアが浮かんだ、というんだ。
そして、実際にこの曲を作った、と。

「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」が(ローリング・)ストーンズを目覚めさせたというこれ以上うまい喩えは無いよ。
だって、彼らがうとうとしていた時に、窓の外の男が大きな音を立てたというんだから。
バンバンバン、さあストーンズ、いい加減目を覚ませ、とでも言うようにね。
そして、彼らはその瞬間、正に目覚めたんだよ。
「ベガーズ・バンケット」から4枚の傑作アルバムを次々と発表していったんだから。
天才的な仕事ぶりだよね。
あの瞬間から、もうジェットコースターのような勢いで、彼らはその名の通り、転がり続けているんだ。

名曲「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」が、ミック・ジャガーさんの「ジャンピン・ジャック」にまどろみを犯された経験から創られたという話は、破顔したが納得だ。
後世に残る名アイデアは、プロフェッショナルなら絶えず喉元まで来ていて然るべきだが、世に出るか否かは、結局神の気まぐれに違いない。



★2012年7月17日放送分
http://w3.bs-tbs.co.jp/songtosoul/onair/onair_13.html



スルー・ザ・パスト・ダークリー(ビッグ・ヒッツ VOL.2)
ザ・ローリング・ストーンズ
USMジャパン
2010-11-24





kimio_memo at 06:58│Comments(0) テレビ 

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