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2012年05月10日

【観戦記】「第70期名人戦七番勝負〔第2局の4▲羽生善治王位挑戦者△森内俊之名人〕定説に挑戦」上地隆蔵さん

森内不調説について本人のコメントが届いた。
「連敗のほとんどは昨年の10~11月だったので過去の事と思っていた。
ずっと(調子が)悪いことはあり得ないし、後は上向くだけなので、特に心配はしていなかった」

完璧主義だった若い頃の森内なら深刻に悩んだはずの不振。
しかし41歳になった今の森内は、いい意味で楽観的な見方ができる。
余計なことは忘れる。
それも強さだ。

「ずっと(調子が)悪いことはあり得ない」。
この楽観、確信こそ、森内俊之名人が非凡かつ実力者であられる表象だ。
私なら、「ずっと悪いことがあり続けるかもしれない」と悲観、憂慮するに違いない。

森内さんは、実力者だからこう楽観、確信できるのか、それとも、こう楽観、確信できるから実力者なのか。
私には、終生解からないだろう。
しかし、実力者の実力が、立て続いた不成功を「一時の瑣末なてん末」、ないし、「果たすべき成功への準備」と楽観、確信できる力と、相互依存の関係にあるのは違いない。



★2012年5月10日付毎日新聞朝刊将棋欄
http://mainichi.jp/enta/shougi/



kimio_memo at 09:58│Comments(0)TrackBack(0) 新聞将棋欄 

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