2012年01月17日
【BSNHK】「スティーブ・ジョブズの子どもたち」ジョニー・マドリッドさん(スタンフォード大学卒業生)
アメリカンドリームって、自分を信じることに努力することなんだと思う。
たしかに、アメリカンドリームに限らず、夢を叶えるには、夢を見た自分を、夢を叶えるまで信じ続けることが欠かせない。
そして、それは「有意識の能動」、即ち、「努力」に違いない。
「努力」を伴わない夢は、夢ではなく、幻、楽観、希望的観測と言うのが正しいのかもしれない。
★2012年1月7日放送分
http://www.nhk.or.jp/documentary/
「アメリカン・ドリーム」という言葉が死語になるほど閉塞するアメリカ。格差社会に憤る若者たちのウォール街での大規模なデモが始まった2日後の10月5日、一人のカリスマが56歳の生涯を閉じた。アップルの創業者・スティーブ・ジョブズ。彼はアメリカの若者たちにとってまさに『永遠のアメリカン・ドリーマー』だった。特に名門スタンフォード大学卒業式でのスピーチは若者たちの心を捉えた。しかし、6年前、あのスピーチに胸を躍らせた卒業生の多くが今、厳しい状況におかれている。レイオフされても再就職先が見つからない、高学歴の貧困・・・。彼らは今、ジョブズの言葉をどう受け止めようとしているのか? そしてジョブズが次世代に伝えたかったこととは? 番組ではあの時、ジョブズのスピーチを聞いたスタンフォードの学生たちのその後を徹底取材する。