2011年08月27日
【BSTBS】「SONG TO SOUL 永遠の一曲」The Police”Message in a Bottle”〔解説〕村上秀一さん
俺は、一人のミュージシャンとして、やっぱり大ファンだよね。
ファンと思わせてくれる人、意外と少ないのよ、ここまでやってて段々もう古狸になってくると。
音楽の一つの魅力はね、例えば高校生の時に聞いた曲があったとしたら、それを例えば50(才)、60(才)で聞いても、そこに帰れるんだよね。
ワープしちゃうの。
これは音楽のマジックだと思うんですよ。
でも、ポリスなんていうのは、僕にとっては最たるものかな、その中で。
いっぱいありますけどね。
でも、やっぱり、「5つ挙げろ」と言われたら、中に絶対入ると思うね。
ポリスがすごいのはね、ポップなの、やっぱり。
だから、今の人が聞いても、初めて聞いた人、例えば、この「孤独のメッセージ(”Message in a Bottle”)」って聞いたら、俺たちとは違う風に聞こえるとは思うんだけど、すぐ食いつくと思うんだよね。
「かっこいい」って。
それでいいのよ。
これがポップ。
だから、能書き無くて、「ここで(ドラムの)スチュワートがどういう風にリズムを書いているのか?」とか関係無いんだよね、一般の人は。
そりゃ、俺らはもうニヤニヤ笑って聞いてるけど、でもやっぱりキャッチだよね、一瞬の。
「かっこいいじゃん、この曲!」って。
それを持っているのがポリスなのよ。
やっぱり、残るんじゃないかな。
その時代時代に、また違う人がキャッチして、違う解釈なり。
やっぱり、残る曲ですよね。
(残ると)思う。
村上“ポンタ”秀一さんが考える「音楽の一つの魅力」は、成る程だと思った。
私がYMOやヴァン・ヘイレンの曲を聞いている時(笑)懐古プラスアルファの心地良さを感じるのは、詰まる所、それらの曲にハマっていた若い時分の感性と心情を取り戻しているからに違いない。
村上さんが考える「音楽の一つの魅力」は、本や映画はもちろん、多くのコンテンツに当てはまる。
ワープは人間の根源欲求ゆえ、該当コンテンツは工夫でもっと売れるに違いない。
★2011年8月21日放映分
http://w3.bs-tbs.co.jp/songtosoul/onair/onair_09.html
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│テレビ

