【追悼】「一視同仁の人」行方尚史さん【BSフジ】「その時、私は」小田禎彦さん(加賀屋代表取締役会長)

2011年08月17日

【BSTBS】「SONG TO SOUL 永遠の一曲」Ben E. King”Stand by me”

【ストリング・アレンジ担当/スタン・アップルバウムさん】
みんなの本音をこの歌詞が代弁してくれているんだと思う。
誰だって、そばに居てくれる人が欲しいからね。
それにシンプルなメロディとリズムが備わり、大ヒットしたんだと思う。

【ベン・イー・キングさん】
私は(当時)新婚で、ある夜、ベッドルームにいる時に、ギターをとって弾き始め、曲を書き始めた。
あっという間に書けたよ。
言葉が次々と流れるように出てきて、気がつくと、曲ができていた。
私が書いたのはある意味歌詞だけだったが、あの曲全体のコンセプトはできていた。
つまり、ほとんど変わっていない。
唯一変わったのはベースラインだよ。
ジェリーとマイクがプロデュースした時、そこを変えたんだ。
それ以外の部分は、私が頭の中で書いた通りの曲になった。
当時の私は新婚だった。
あれはスピーチみたいなものだね。
誰かに何かを伝えようとすると、言葉が自然に出てくる。
そして、気持ちを込めながら伝えるうちに、さらにいい言葉が出てくるんだ。
(「奥さんを想って書いたんですね?」の問いに)まあ、そんなところだね。

(中略)

この曲は人生のどんな状況にもフィットするんだ。
恋しているときにも、友だちに思いを伝えるときも、具合の悪い人がそばにいるときにもフィットする。
タイトルだけでも、この曲の持つ力が伝わってくる。
この曲が長く歌われてきた理由があるとしたら、それだと思う。

成功の可否は、机上(事前の思考)で決まる
たしかに、可否を最終的に決めるのは「実行の有無と程度」である。
しかし、企画(テーマ/コンセプト)そのものがどうしようも無ければ、いかに高次に実行されても、成功はあり得ない。
”Stand by me(スタンド・バイ・ミー)”が、ベン・イー・キングさんの歌、ジョン・レノンさんの歌、ロブ・ライナー監督映画のいずれにおいても大ヒットしたのは、”Stand by me”という企画が優れていたことに他ならない。

Stand By Me
King, Ben E.
East/West Records
1995-04-24


ROCK 'N' ROLL
JOHN LENNON
EMI UK
2010-10-04


スタンド・バイ・ミー コレクターズエディション [AmazonDVDコレクション]
出演:ウィル・ウィートン、リバー・フェニックス、リチャード・ドレイファス
監督:ロブ・ライナー
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
2014-12-19


スタン・アップルバウムさんとベン・イー・キングさんのインタビューコメントから、その具体が、「誰もが、どんな時でも、他者に傍に居て欲しいと思っている」という人間の根源的なニーズ普遍の真理であること、そして、それらが、新婚生活という身近な日常を真摯に送る中で洞察されたこと、がよくわかる。
私たちは、身近な日常を、もっともっと真摯に送らなければいけない。



★2011年8月14日放映分
http://w3.bs-tbs.co.jp/songtosoul/onair/onair_50.html



kimio_memo at 07:10│Comments(0) テレビ 

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