【将棋】「Number2011年8月4日号/将棋界孤高の革命家・常識を打破して頂点に立った男」藤井猛さん【邦画】「釣りバカ日誌12 史上最大の有給休暇」特典映像/対談「本木克英監督×宮沢りえさん」

2011年07月30日

【セミナー】「東京未来シナリオ2035/4つのシナリオと都市戦略提言」市川宏雄さん、竹中平蔵さん

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【市川宏雄さん】
(社会変革の話になると)必ず「リーダーとトリガーが必要だ」という話が出てくるが、日本の歴史を紐解くと、それらは必ずしも必要ではない。
なぜなら、実際、リーダーとトリガーがこれまで何か変えたことが有るかと言うと、必ずしもイエスではないからだ。
たしかに、都市計画で言うと、過去、東京は何度か変わった。
しかし、その時、現象としてのトリガーはあったが、リーダーは原則居ない。
(中略)
日本は歴史上、リーダーが何かをやろうとしたことは、恐らく無かったのではないか。
例えば、江戸時代に明暦の大火が起き、徳川幕府が町を変えたが、それは大火があったからだ。
恐らく、何か(ネガティブな現象)が起きるということがあって、(それに対処すべく)止むを得ず(変革行動を実際に)やってきた。
つまり、ロジックとしてはネガティブかもしれないが、「他力本願の日本、東京」という歴史があるのではないか。
そして、これが東京の歴史だとすれば、これから先の未来も似たようなことになるのではないか。

【竹中平蔵さん】
(市川さんが仰ったことは)アルバート・ハーシュマンの言った有名な言葉で、「世の中を変えるのは、ボイスとイクジット(exit)である」と(いうことか)。
ボイスというのは、規制緩和しろという風に一市民が声をあげて色々やること。
しかし、このボイスがなかなか届かない。
そこで、次に何が起きるかというと、企業がそれに怒って、イクジット(exit)から出て行く。
日本を代表する企業が日本から出て行くことが明らかになれば、それが一つの動かし難い事実になって、それが大きな変革をもたらすことが期待できる(ということか)。

市川宏雄さん(森記念財団理事/明治大学専門職大学院長)が仰った「日本の変革は全て外発(⇔内発)で、この歴史的習性は不変である」との旨の言に、共感した。
なぜなら、公私共々、この歴史的習性にやられている(笑)からだ。
日本人の腰は、自分のお尻に火が点かないと、それも、煌々と点かないと、上がらない。

また、竹中平蔵さんが市川さんの言の咀嚼として引用した「世の中を変えるのは、ボイスとイクジットである」という言に、感動した。
なぜなら、先述の事項と相まって、「言い得て妙」だと直感したからだ。
世の経営者や夫は、デキる社員や奥さんに出ていかれて初めて、内省、自己変革に着手する。(笑)



★2011年7月26日六本木アカデミーヒルズ/タワーホールにて催行。
※市川さん、竹中さんの言はいずれも意訳
http://www.mori-m-foundation.or.jp/seminar/strategy/20110726/notice.shtml
http://www.ustream.tv/recorded/16251495
http://www.ustream.tv/channel/urbanstrategy















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