2011年07月12日
【観戦記】「第69期名人戦七番勝負〔第7局の2▲森内俊之九段△羽生善治名人〕2人の心境」上地隆蔵さん
勝ったほうが名人という世紀の大一番を、両者はどのような心境で戦ったのか。
羽生は「自然体で臨むように心掛けていた」、森内は「悔いの残らない将棋を指したいと思っていた」と後日、その心境を明かした。
羽生善治さんは、当時も「平生の振る舞い」にいつもと同じように励まれ、真に自然体で臨まれていたに違いない。
羽生さんは今回名人位を失冠なさったが、それは羽生さんの解釈からすると、長い(棋士)人生における平生の一出来事なのかもしれない。
★2011年7月12日付毎日新聞朝刊将棋欄
http://mainichi.jp/enta/shougi/