2011年07月05日
【観戦記】「第69期名人戦七番勝負〔第6局の9▲羽生善治名人△森内俊之九段〕好手▲6八銀打」椎名龍一さん
双方の視線が自玉と敵玉の周辺を目まぐるしく駆け巡っている。オーバーヒート寸前の極限状態に置かれてもなお、自らの心身(リソース)をフル活用できる。
羽生(善治)は冷水の入ったグラスを頬に当て、紅潮した顔面を冷やしている。
オーバーヒート寸前ーー。
それでも頭脳をフル回転させなければならない局面だ。
これこそ、プロフェッショナルの欠くべからざる必要条件ということか。
★2011年7月5日付毎日新聞朝刊将棋欄
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│新聞将棋欄