2011年07月04日
【邦画】「静かなる決闘」
うちの社長が、ここの若先生(=藤崎恭二/三船敏郎さん)を称して、何で言っているかご存知ですか?
医者の中には時としてああいう聖者が居るもんんだって。
聖者というと聖(ひじり)ですか。
そうです。
それはどうかな。
あいつはね、ただ自分より不幸な人間の傍で、希望を取り戻そうとしているだけです。
幸せだったら、案外俗物になっていたかもしれません。
不条理はいつの世にもある。
天災や病気をもたらす自然、目先のことや自己利益しか考えない馬鹿者のせいだ。
人間は、被った不条理を甘受し、終生闘う以外無い。
だが、不本意にも被った不条理をしかと甘受し、終生闘っている人は、不条理を自分と同様かそれ以上に被っている人に優しくすること、幸福や希望を与えることができる。
そして、それは、自分の幸福や希望、さらに、生きる目標(動機/理由)になる。
私たちが四ヶ月前に遭った東日本大震災は、不条理の極致だ。
私たちは、今、この映画を観るべきだ。
kimio_memo at 07:29│Comments(0)│
│映画
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