2022年09月

2022年09月26日

【ROUBAIX SL4】「手術は成功の模様」20220926荒川サイクリングロード修行結果

走行時間:2時間0分(-4)
走行距離:50.19km
平均心拍数:116bpm (+6)
平均ケイデンス:81rpm(0)
平均速度:25.0km/h(+0.5)
最高心拍数:145bpm(+13)
最高ケイデンス:113rpm(+5)
最高速度:46.7km/h(+1.1)

中3日のインターバルを経ての修行である。
中2日が最短で、中3日は本来マズマズ(?・笑)だが、ここのところ中6日が連続し、大変短く感じる。
やはり、人間は良くも悪くも「慣れ」の生き物である(からして、自分に甘く、悪い「慣れ」は禁物である)。

痛み化した背筋(※右肩下)の違和感は相変わらず特定の姿勢で痛み化するものの基本寛解した。
左ふくらはぎのコリも相変わらず(屈伸して)負荷をかけると痛み化するが基本消失した。
前夜、24時過ぎに就寝し、睡眠は量的には完全NGだが、質的にはマウスピース効果でマズマズで、リカバリ(疲労回復)感は悪くない。
しかも、空は久しぶりにピーカン。
正に「『スキップの選択肢』のない」修行である。

ROUBAIX SL4での出走である。
スバリ、手術の成否を確認したかったからである。

ポジション感は「乗れている!」感には至らないものの、悪くない。
退院後二度目の出走で懸案の「ROUBAIX SL4の出力システムの早期再構築」が叶うには日が浅過ぎる。
先述の寛解と消失が物理的に加え、精神的に後押ししてくれているだろう(感謝)。

最高気温は28度である。
先週末の台風の残り香か、久しぶりに熱気と湿度を感じるが、不快には至らない。
直近最弱(※レベル3弱)の風が寝不足の心身に優しい。(笑)

重点取組である山本元喜の説く「(身体の)重心はサドルに乗っていること」と「ペダルを正しく『踏み』『回す』こと」の具現はマズマズである。
股擦れは無発症で、手のしびれも無問題レベルで直近最低の発症(※たまに右手に感じる程度)である。
ただ、出力システムが再構築真っ只中だからだろう、足首の多用感、挙句、酷使感は如実である。(涙)

手術の成否は成のようである。
「ようである」と表したのは前回よりマシだが、問題が発生し易い状況(速度域)が限られていたからである。
成としたのは、問題の再発がなかった(良かった)からだが、他方7速から8速に上げた際、たまたまかもしれないが、そのまま9速まで上がってしまい、リピしないか少し不安(→要次回確認)である。

タイムは、アゲインストの往路が目標プラマイゼロの47分、フォローの復路がマイナス1分の48分、トータルが2時間ジャストである。
出力システムが再構築真っ只中なところトータル2時間ジャストとは、嬉しい誤算(?・笑)である。

帰宅直後の疲労感は、直近最高の発汗の割に基本普通である。
しかし、「基本」と付したように、個別には足首の酷使感がいよいよ如実である。

23時に就寝し、一度の足のツリ(一歩手前)&中途覚醒を経、6時間寝た。
量的にも質的にも低位な睡眠に終始した訳だが、足首の酷使感から鑑みるにむべなるかなである。
幸いだったのは、小一時間の中途覚醒後、再入眠でき、挙句、これまたマウスピース効果か、寝覚めとリカバリ感、そして、その後の恒例の翌日午前中の後遺症も、そう悪くなかったことである。
人生、本当に何が幸いするか分からない(からして、信じる人、ソリューションは従うが吉である)。

kimio_memo at 12:00|PermalinkComments(0) ロードバイク | [乱文御免]荒サイ修行

2022年09月15日

【ROUBAIX SL4】「手術の成否は不明、2ヶ月ぶりのROUBAIX SL4に身体が吃驚(?)」20220915荒川サイクリングロード修行結果

走行時間:2時間9分(+5)
走行距離:50.08km
平均心拍数:108bpm (-1)
平均ケイデンス:79rpm(0)
平均速度:23.5km/h(-1.1)
最高心拍数:133bpm(-3)
最高ケイデンス:105rpm(-3)
最高速度:45.9km/h(+1.9)

中4日のインターバルを経ての修行である。
長めのインターバルは、前々日にROUBAIX SL4の退院手続き(笑)を終え前日に2年越しの大腸内視鏡検査を受けた所以である。
歳を取ると何につけ維持コストが増えるばかりである(からして、ひと先ず2週間後に検査結果を伺うべく日医大に再訪予定である。苦笑)。

痛み化した背筋(※右肩下)の違和感は特定の姿勢を除き無痛&無自覚となった(良かった)が、左ふくらはぎのコリは緩和傾向にあるも依然痛い。
しかして、今回も事実上(内心上?・笑)完走ファーストである。

退院し立て(笑)のROUBAIX SL4での出走である。
早速、手術の成否を確認したい寸法(笑)である。

出走直前サドルを下げた。
S店長が術後の調整(試乗)でサドルを上げたようで、2.25が3.0に上がっていたからである。
道理で引取りの際、ペダリングが違和感アリアリだった訳である。(苦笑)
入院前、高い感がままあり、思い切って(?)2.0まで下げた。
出走直後、および、その後も違和感はゼロである(が、相変わらず「乗れている!」感はない。涙)。
やはり、これまで若干高かったのかもしれない。
当面、サドル高はこれでいく。

最高気温は26度である。
予報マイナス3度とかなり下がったが、湿度が高く、数字以上の暑さと発汗である。
ただ、やはり「秋の空気」効果(?・笑)なのだろう、そこまで堪えない。
堪えたのは風である。
風そのものはレベル4弱といったところで、荒サイ的には知れているが、満身創痍に加えROUBAIX SL4は鉄下駄ゆえ、これで十分堪えた訳である。(情けない)

重点取組である山本元喜の説く「(身体の)重心はサドルに乗っていること」と「ペダルを正しく『踏み』『回す』こと」の具現はマズマズである。
手のしびれは無問題レベルの範疇で持続的に発症したが、股擦れは無発症である。
ふくらはぎも悪化せずに済んだ(良かった)。

ただ、2ヶ月ぶりのROUBAIX SL4に身体が吃驚(?)したのだろう、殊に上半身は力が入りっ放しだった(感がある)。
結果、満身創痍と風の試練も手伝い、出力に往生した(進まなかった)。
やはり同じロードバイクでもROUBAIX SL4とGF01では出力のシステムが違うのである。
ROUBAIX SL4のそれを速やかに再構築せねばそのためにはそれに必要な筋肉&体系、および、体幹を速やかに再開発せねば、である。

手術の成否は不明である。
というのも、出力に往生したため問題が発生し易い状況(速度域)が僅少だったからである。
ただ、やはり新品のインナーケーブルは「馴染み」が必要かつ有効で、当初正直芳しくなかった変速フィーリングはどんどん良くなっていった。
(今回初体験の)日泉のそれは「軽さ」が売りと聞く。
成否の確認共々、次回は期待したい。

タイムは、前半アゲインスト後半フォローの往路が目標プラマイゼロの47分、前半アゲインスト、後半フォローの復路がプラス1分の57分、トータルがワーストレコード(涙)と思しき2時間9分である。
満身創痍に加え出力に往生しては、むべなるかなである。

帰宅直後の疲労感は普通である。
低めの気温に加え「秋の空気」効果の恩恵だろう。

23時に就寝し、一度のトイレ覚醒を経、6時間寝た。
足のツリ(一歩手前)覚醒が持続的に発症し量的にも質的にも低位な睡眠に終始した。(涙)
一歩手前とはいえ足のツリ覚醒が持続的に発症したのは今回初体験だったが、これまた、2ヶ月ぶりのROUBAIX SL4に身体が吃驚したことが大きいのだろう。

しかして、寝覚めとリカバリ感は芳しくなく、寝不足感と筋疲労感は直近最高に酷かった。
修行中悪化しなかったふくらはぎは、やはり負荷がキツかったようで、いつもにも増して痛く、かつ、些少膨れている(腫れている?)感があった。
当然、恒例の翌日午前中の後遺症も直近最高に酷く、午後に入っても容易に収束しなかった。
ROUBAIX SL4乗りに相応しい筋肉&体系、および、体幹を速やかに再開発せねば、睡眠負債も、恒例の翌日の後遺症も、増える一方である。

kimio_memo at 12:00|PermalinkComments(0) ロードバイク | [乱文御免]荒サイ修行

2022年09月13日

【ROUBAIX SL4】バイシクルセオS店長にシフトケーブル交換&2ヶ月に渡り変速調整いただき、退院手続き(笑)に参上するの巻

「できるだけ実走して確かめてみます」と仰ってから2ヶ月、バイシクルセオS店長がROUBAIX SL4の術後経過(?・笑)を状況報告くださった。
S店長が「限界まで調整した」と仰った以上、信者の私は退院手続きに参る一手である。(笑)

(前略)
お預かりルーベの状況についてですが、調整を詰めながら試乗を繰り返しております。
シフトケーブルにつきましては、すみません、内部劣化が進行していた為(サビやライナーの劣化) やむを得ず交換をさせて頂きました。




※参考
https://ff-cycle.blog.jp/archives/1024827282.html





※参考
https://ff-cycle.blog.jp/archives/1066449819.html




ひとまず現状のTiagraでの限界と思われるところまで調整を詰めてみることはできたと思います。

カセットスプロケットの換装不要については、以前の段階での堀様の見解[※注]で相違ありません。
しかしながらコンポーネントの交換を行う予定がないのであれば、CS-6700 12-30Tへ変更することにより、 各ギア間での歯数差が小さくなるため多少の改善が見込めるかもしれません。

[※注]
「スプロケットの交換は不要」とのことですが、 これはR8000換装時にスプロケットのコストが再発することを憂慮し、 かつ、問題の原因の切り分けを複雑化させない工夫(※) との理解でよろしいでしょうか?
(※) 原因がワイヤーにあるのか、スプロケット(プロフィール)にあるのか、 交換を時間差かつ別個に行うことで、特定化を単純にする旨


上記を踏まえた上で「時間、金額的コストを抑えて最大限の効果を出す。」となると堀様のフィーリングに合わせて ディレーラーの動きの癖を調整していくことになります。
具体的にはご来店時に、堀様による試乗→調整→堀様による試乗・・・とご要望に合わせてさらに調整を堀様用に詰めていくことになります。
短時間で特定のギアに対しての調整を詰めていくことが可能ですが、思った結果にならない場合もあります。
(以下略)

今回S店長に手術いただいたのは、基本的にはシフトケーブル(※インナー&アウター)の交換である。
ではなぜ、ブレーキケーブル(※インナー&アウター)とバーテープの交換も含まれているのか。
整理すると先ず、チェーンとスプロケットの噛み合わせの悪さの根因はシフトケーブルの経年劣化にあり、ならば、新品に、それも、ケーブルがセミ内装でコンポが(「上位比較で『遊び』の多い」byS店長)Tiagra4700のROUBAIX SL4によりフィットするそれ(→日泉のインナー&シマノのアウターbyS店長)に換えてしまおう、と。
そして、シフトケーブルを換えるにはバーテープも(脱着→)換えなくてはならず、ならば、(現状問題は発生していないものの経年劣化確実の)ブレーキケーブルも換えてしまおう、という訳である。

チェーンとスプロケットの噛み合わせの悪さは専ら(高速&高負荷走行の)修行中に発生する症状であり手術の成否は次回荒サイ出走時まで持ち越しである。
(相変わらず疲労困憊と思しき)S店長にこれ以上面倒をかけるのは信者として心苦しく、成を、加えて初体験の日泉の好感(笑)を、祈るばかりである。

kimio_memo at 16:00|PermalinkComments(0) ロードバイク | 購入/メンテナンス

【洋画】「ジェシー・ジェームズの暗殺/The Assassination of Jesse James by the Coward Robert Ford」(2007)

[ひと言感想]
個人は所詮矮小である。
他者の期待を全く裏切らない個人は存在しないし、他者を永続的に魅了できる個人も存在しない。
著者と読者は離れていた方が良いよう、憧れの君と憧れ人は離れていた方が良い。
愛情と殺意が紙一重であるよう、憧憬と殺意も紙一重である。


ジェシー・ジェームズの暗殺 [DVD]
出演:ブラッド・ピット、ケイシー・アフレック
監督:アンドリュー・ドミニク
ワーナー・ホーム・ビデオ
2010-04-21



kimio_memo at 07:01|PermalinkComments(0) 映画 

2022年09月07日

【洋画】「ひまわり/I Girasoli 」(1970)

[ひと言感想]
いつの世も、「好きな人」と「一緒に生きることができる人」は必ずしも同じではない
人生は不条理との邂逅である。
「好きな人」か「一緒に生きることができる人」のいずれかに巡り会えただけで、丸儲けではないか。


ひまわり HDニューマスター版 [DVD]
出演:ソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニ
監督:ヴィットリオ・デ・シーカ
エスピーオー
2009-12-02



kimio_memo at 07:08|PermalinkComments(0) 映画