2022年05月

2022年05月30日

【洋画】「ラスト サムライ/The Last Samurai」(2003)

[ひと言感想]
本質の洞察に優れているのは身内より外様である。
身内はその具体の方法論に拘束されるからである。
時が変われば方法論も変わるが、本質は変わらない。
方法論を実行する人間も、ふるまわれる人間も、本性は変わらないからである。
持続的な社会の要件は本質の伝承に外様を歓迎する指導者、そして、風土である。


ラスト サムライ [DVD]
出演:トム・クルーズ、渡辺謙、小雪、原田眞人、中村七之助
監督:エドワード・ズウィック
ワーナー・ホーム・ビデオ
2010-04-21




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2022年05月26日

【洋画】「ハスラー2/The Color of Money」(1986)

[ひと言感想]
若者が怖いもの知らずなのは、潜在能力と無知でいっぱいだからである。
怖いものだらけの年寄りが付き合うべきは若者である。


ハスラー2 [Blu-ray]
出演:ポール・ニューマン、トム・クルーズ
監督:マーティン・スコセッシ 
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
2012-12-05




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2022年05月25日

【洋画】「ワン・フロム・ザ・ハート/One from the Heart」(1982)

[ひと言感想]
最強の男女仲は腐れ縁である。
憎みきれないロクデナシこそ最良の伴侶である。


ワン・フロム・ザ・ハート [DVD]
出演:フレデリック・フォレスト、テリー・ガー
監督:フランシス・フォード・コッポラ
ジェネオン エンタテインメント
2004-02-25




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2022年05月24日

【洋画】「永遠に美しく・・・/Death Becomes Her」(1991)[※再見]

[ひと言感想]
目的を伴わない手段は儚いものである。
目的と手段の混同は自壊に等しい。

[※初見


永遠に美しく・・・ [DVD]
出演:メリル・ストリープ、ゴールディ・ホーン、ブルース・ウィリス
監督:ロバート・ゼメキス
ジェネオン・ユニバーサル
2012-05-09




kimio_memo at 06:39|PermalinkComments(0) 映画 | メリル・ストリープ出演作

2022年05月23日

【洋画】「俺たちは天使じゃない/We're No Angels」(1989)

[ひと言感想]
改心を断行する者に神は優しい。
奇跡は褒美である。


俺たちは天使じゃない [DVD]
出演:ロバート・デ・ニーロ、ショーン・ペン、デミ・ムーア
監督:ニール・ジョーダン
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
2007-11-22




kimio_memo at 06:25|PermalinkComments(0) 映画 | -ロバート・デ・ニーロ出演作

2022年05月18日

【洋画】「天国は待ってくれる/Heaven Can Wait」(1943)

[ひと言感想]
「夫を幸せにする方法」の求道者(笑)を妻にした夫は、天国行き間違いなしである。
天国に相応しい人生の一つは、死ぬまで焼きもちの絶えない伴侶に恵まれることである。


天国は待ってくれる [DVD]
出演:ドン・アメチー、ジーン・ティアニー、レアード・クリーガー
監督:エルンスト・ルビッチ 
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2006-03-10




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2022年05月17日

【邦画】「幻の光」(1995)

[ひと言感想]
人生は不明の受容である。
答えのないものへの過干渉は、終わりの始まりである。


幻の光 [Blu-ray]
出演:江角マキコ、浅野忠信、内藤剛志、柄本明
監督:是枝裕和
バンダイナムコアーツ
2018-05-25




kimio_memo at 06:53|PermalinkComments(0) 映画 

2022年05月16日

【邦画】「午後の遺言状」(1995)

[ひと言感想]
難を糧としてこそ人生である。
「もうこれまで」。
人として生を受けたからには、こう思えるまで生きぬきたい、否、生きぬくべきである。


午後の遺言状 [DVD]
出演:杉村春子、朝霧鏡子、観世栄夫、乙羽信子
監督:新藤兼人
パイオニアLDC
2001-10-10




kimio_memo at 06:47|PermalinkComments(0) 映画 

2022年05月12日

【洋画】「アザーズ/The Others」(2001)

[ひと言感想]
人間の本性は内省である。
分かっているようで分かっていないのが自分である。
他者とその現実を受容し初めて分かる自分がある。


アザーズ Blu-ray
出演:ニコール・キッドマン 、フィオヌラ・フラナガン
監督:アレハンドロ・アメナーバル
IVC
2020-11-27




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2022年05月11日

【洋画】「恋人たちの予感/When Harry Met Sally...」(1989)

[ひと言感想]
あってもなくても厄介なのが、男の下心である。
男の下心がセックスの潤滑油か、ピロートークの潤滑油かは、正に神のみぞ知るところである。(笑)

※初見


恋人たちの予感 [Blu-ray]
出演:ビリー・クリスタル、メグ・ライアン
監督:ロブ・ライナー
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2011-05-27


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2022年05月06日

【洋画】「ベン・イズ・バック/Ben Is Back」(2018)

[ひと言感想]
なぜ、はみ出し者は救われないのか。
彼らを救う合理的なインセンティブが社会に存在しないからである。
彼らの代わりは居り、彼らが戻らなくても社会は困らないからである。
はみ出し者を救うのは、相互依存の肉親の愛である。


ベン・イズ・バック [DVD]
出演:ジュリア・ロバーツ、ルーカス・ヘッジズ
監督:ピーター・ヘッジズ (監督)
Happinet
2019-11-20




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