2021年08月
2021年08月31日
【GF01】シートクランプとDURA-ACE R9100を注文
信頼するワイズロードのS氏から連絡&提案があり、GF01のシートクランプ(#14 2015 GF01/02 9400270002703)とDURA-ACE R9100(※ワイヤー/機械式)を注文した。
GF01のシートクランプを注文したのは、固定先のシートポストからの異音はひと先ず消えたものの、物理的に劣化しているのは確かなうえ、S氏曰く「メーカーに問い合わせたところ、純正装着と異なる『対策部品』が在り、それで問題が最善解決するか現品テストしてみたい。結果が良くなければ、お代は結構」とのことだからである。
「結果が良くなければ、お代は結構」とは正に彼らしく、更に信頼がつのるばかりだが、彼にこう言われては「はい。それで結構です。よろしくお願いします」と即答する以外ない。(笑)
ちなみに、私の場合は異音だが、どうもGF01のシートクランプは問題症状を発生することがままあり、そのソリューションとして、メーカー(=BMC)は対策部品を「非公式(≒クローズド)、かつ、担当者限定的(≒属人的)に」設定しているようである。
対策部品のかくなる設定に、自動車メーカー出身者の私はつい、現場第一線の彼には酷なことを訊いてしまった。
「人命を扱う乗り物に対するメーカーの『火消し』ポリシーとしては、アンフェア、かつ、不誠実に感じるのだが、自転車業界的にはこんなものなのか?」
彼は「遺憾だが、業界的にはそんなものである。指摘は尤もであり、時代錯誤である。仰せの通り、カイゼンしなければいけない」と回答し、一層信頼がつのるばかりである。
納期は未定だが、二週間程度だろうとのこと。
現品テストが吉と出るよう願うばかりである。
DURA-ACE R9100を注文したのは、比較検討していた新型(R9200)が翌日リリースの運びとなり(→R9100は生産終了する)、仕様が確定すると共に、私のニーズにアンマッチなのが確定したからである。
では、DURA-ACE R9100だとマッチする私のニーズとは何か。
話すと長くなるが(笑)、以下順を追って解説したい。
【Q1】そもそも、なぜGF01のコンポを換装するのか?
今をさかのぼること約三年だろうか(笑)、ともあれ、S氏が今の店に異動になる前の、まだ新宿の店に勤務していた時分、チェーンに加えチェーンリングも交換くださると共に、純正装着コンポ(ULTEGRA 6700)が全体的に経年劣化していること、また、3万キロを超えたら天寿を全うしたと考えて良いことを教示くださったからである。
ちなみに、GF01の当時の積算距離は2万キロを超えたくらいで、現在は約3万3千キロである。
【Q2】換装コンポに求めるもの(=ニーズ)は?
基本は、当たり前のことだが、現状のGF01(リムブレーキフレーム/10速ホイール)に追加コストがかからない、もしくは、かかっても支払い可能なリーズナブルな額で装着可能なことである。
加えて、使用中のULTEGRA 6700より性能(変速/安定性)が落ちず、また、維持コストがバカ高く(笑)ならないことである。
変速の方式は電動だと楽、かつ、弱虫の私には安全だろうが、追加コストがかさむ(のは必至な)ので不要(=ワイヤーで十分)である。
【Q3】レースにも出ない、弱虫の分際(笑)でDURA-ACEは分不相応ではないか?なぜDURA-ACE?
S氏が先述の時分、以下、コンポを換装するならDURA-ACEがトータルで最善である旨説教くださったからである。
[1]
コンポメーカーはシマノ、カンパ、スラムと3つあるが、一番のオススメはシマノである。
シマノのコンポはメカニカル的に最も正確なうえ、部品供給も最も安定、かつ、持続的である。
↓
[2]
シマノの、オススメのロード用コンポはDURA-ACEである。
ULTEGRAの上の最高グレードで、高価なのは確かだが、それだけの価値が性能的にも、メンテナンス的にも十分ある。
ULTEGRAが5年で天寿を全うするところ、DURA-ACEなら10年使える(ので、コスパもトータルでは悪くない)。
DURA-ACEの価値は堀のようなレースに出ない、ロングライダーでも十分評価&満足可能であり、分不相応ではない。
【4】どうせDURA-ACEに換装するなら、電動変速(Di2)を選ぶべきでは?なぜ機械(ワイヤー)式?
(R9100を含め)電動を選ばなかったのは、先述の通りニーズに無いからだが、機械式を選んだ一番の理由は、S氏が以下の旨、いつもにも増して静かに熱く(笑)推してくださったからである。
「機械式ならではの最高かつ唯一無二の正確性と節度感、剛性感の高い変速体験が堪能でき、これはこれで捨て難い」。
【5】新型のR9200だとアンマッチなニーズとは何か?
変速方式が電動に限定されることである。
【6】結局、R9100だとマッチするニーズとは何か?
変速方式に機械式を選べることである。
そして、使用中のULTEGRA 6700とは別次元の、最高かつ唯一無二の正確性と節度感、剛性感の高い変速体験を長期期間、支払い可能(と思しき。笑)な追加維持コストで堪能できることである。
DURA-ACE R9100の注文に際し、スプロケットのみ現行ULTEGRA(R8000)のにした。
というか、S氏から言われるままにしただけなのだが(笑)、どうもDURA-ACEはスプロケットだけは材質上(※チタン)耐久性が低く、アウターローのような使い方をしていると、忽ち1,000キロ程度で天寿を全うしてしまうようであり、対する、ULTEGRAのそれはそんなことはなく、かつ、変速体験も遜色ないようである。
また、注文に際し、S氏に二事項を質問したのだが、以下、納得しきりの即答があった。
S氏への信頼はつのる一方である。(敬礼)
【Q1】以前コンポ換装の相談をした折、「最新理論では『ショートクランク』がオススメ」と仰っていたが、だとすると、R9100のクランクは何ミリが良いか?
【Q2】レースにも出ず、専ら河川敷を健康サイクリング(笑)している人間にとって、パワーメーターは有用か?また、もし有用なら、今回購入するR9100のクランクは、パワーメーターが最初からバンドルされているモノを選んだ方が後々良いものか?
GF01のシートクランプを注文したのは、固定先のシートポストからの異音はひと先ず消えたものの、物理的に劣化しているのは確かなうえ、S氏曰く「メーカーに問い合わせたところ、純正装着と異なる『対策部品』が在り、それで問題が最善解決するか現品テストしてみたい。結果が良くなければ、お代は結構」とのことだからである。
「結果が良くなければ、お代は結構」とは正に彼らしく、更に信頼がつのるばかりだが、彼にこう言われては「はい。それで結構です。よろしくお願いします」と即答する以外ない。(笑)
ちなみに、私の場合は異音だが、どうもGF01のシートクランプは問題症状を発生することがままあり、そのソリューションとして、メーカー(=BMC)は対策部品を「非公式(≒クローズド)、かつ、担当者限定的(≒属人的)に」設定しているようである。
対策部品のかくなる設定に、自動車メーカー出身者の私はつい、現場第一線の彼には酷なことを訊いてしまった。
「人命を扱う乗り物に対するメーカーの『火消し』ポリシーとしては、アンフェア、かつ、不誠実に感じるのだが、自転車業界的にはこんなものなのか?」
彼は「遺憾だが、業界的にはそんなものである。指摘は尤もであり、時代錯誤である。仰せの通り、カイゼンしなければいけない」と回答し、一層信頼がつのるばかりである。
納期は未定だが、二週間程度だろうとのこと。
現品テストが吉と出るよう願うばかりである。
DURA-ACE R9100を注文したのは、比較検討していた新型(R9200)が翌日リリースの運びとなり(→R9100は生産終了する)、仕様が確定すると共に、私のニーズにアンマッチなのが確定したからである。
RideShimano@RideShimanoDURA-ACE engineer Hiroshi Matsumoto strives for speed and performance like nothing else. And settles for nothing le… https://t.co/02iQePg0WA
2021/09/01 03:00:21
では、DURA-ACE R9100だとマッチする私のニーズとは何か。
話すと長くなるが(笑)、以下順を追って解説したい。
【Q1】そもそも、なぜGF01のコンポを換装するのか?
今をさかのぼること約三年だろうか(笑)、ともあれ、S氏が今の店に異動になる前の、まだ新宿の店に勤務していた時分、チェーンに加えチェーンリングも交換くださると共に、純正装着コンポ(ULTEGRA 6700)が全体的に経年劣化していること、また、3万キロを超えたら天寿を全うしたと考えて良いことを教示くださったからである。
ちなみに、GF01の当時の積算距離は2万キロを超えたくらいで、現在は約3万3千キロである。
【Q2】換装コンポに求めるもの(=ニーズ)は?
基本は、当たり前のことだが、現状のGF01(リムブレーキフレーム/10速ホイール)に追加コストがかからない、もしくは、かかっても支払い可能なリーズナブルな額で装着可能なことである。
加えて、使用中のULTEGRA 6700より性能(変速/安定性)が落ちず、また、維持コストがバカ高く(笑)ならないことである。
変速の方式は電動だと楽、かつ、弱虫の私には安全だろうが、追加コストがかさむ(のは必至な)ので不要(=ワイヤーで十分)である。
【Q3】レースにも出ない、弱虫の分際(笑)でDURA-ACEは分不相応ではないか?なぜDURA-ACE?
S氏が先述の時分、以下、コンポを換装するならDURA-ACEがトータルで最善である旨説教くださったからである。
[1]
コンポメーカーはシマノ、カンパ、スラムと3つあるが、一番のオススメはシマノである。
シマノのコンポはメカニカル的に最も正確なうえ、部品供給も最も安定、かつ、持続的である。
↓
[2]
シマノの、オススメのロード用コンポはDURA-ACEである。
ULTEGRAの上の最高グレードで、高価なのは確かだが、それだけの価値が性能的にも、メンテナンス的にも十分ある。
ULTEGRAが5年で天寿を全うするところ、DURA-ACEなら10年使える(ので、コスパもトータルでは悪くない)。
DURA-ACEの価値は堀のようなレースに出ない、ロングライダーでも十分評価&満足可能であり、分不相応ではない。
【4】どうせDURA-ACEに換装するなら、電動変速(Di2)を選ぶべきでは?なぜ機械(ワイヤー)式?
(R9100を含め)電動を選ばなかったのは、先述の通りニーズに無いからだが、機械式を選んだ一番の理由は、S氏が以下の旨、いつもにも増して静かに熱く(笑)推してくださったからである。
「機械式ならではの最高かつ唯一無二の正確性と節度感、剛性感の高い変速体験が堪能でき、これはこれで捨て難い」。
【5】新型のR9200だとアンマッチなニーズとは何か?
変速方式が電動に限定されることである。
【6】結局、R9100だとマッチするニーズとは何か?
変速方式に機械式を選べることである。
そして、使用中のULTEGRA 6700とは別次元の、最高かつ唯一無二の正確性と節度感、剛性感の高い変速体験を長期期間、支払い可能(と思しき。笑)な追加維持コストで堪能できることである。
DURA-ACE R9100の注文に際し、スプロケットのみ現行ULTEGRA(R8000)のにした。
というか、S氏から言われるままにしただけなのだが(笑)、どうもDURA-ACEはスプロケットだけは材質上(※チタン)耐久性が低く、アウターローのような使い方をしていると、忽ち1,000キロ程度で天寿を全うしてしまうようであり、対する、ULTEGRAのそれはそんなことはなく、かつ、変速体験も遜色ないようである。
また、注文に際し、S氏に二事項を質問したのだが、以下、納得しきりの即答があった。
S氏への信頼はつのる一方である。(敬礼)
【Q1】以前コンポ換装の相談をした折、「最新理論では『ショートクランク』がオススメ」と仰っていたが、だとすると、R9100のクランクは何ミリが良いか?
申し上げた最新理論は現在も通用する。(笑)
パワーを正しく出力するには、クランクを短くし、ペダルをより正しく円回転させた方が良い。
(使用中の)6700が172.5ミリなので、R9100は170ミリで良いと思う。
【Q2】レースにも出ず、専ら河川敷を健康サイクリング(笑)している人間にとって、パワーメーターは有用か?また、もし有用なら、今回購入するR9100のクランクは、パワーメーターが最初からバンドルされているモノを選んだ方が後々良いものか?
パワーメーターは都度データマイニングし、持続的に検証するなら、非常に有用である。
しかし、そこまではやらず、単に走行中時折「今何ワットか?」と確かめるだけなら、宝の持ち腐れで、有用とは言い切れない。
また、シマノはコンポではトップメーカーだが、パワーメーターでは現状そうではない。
パワーメーターのマーケットは今後も引き続き拡大するに違いなく、先述の通り使い倒す段になったら、そこで改めて比較検討すれば良い。
2021年08月30日
【洋画】「マダム・フローレンス! 夢見るふたり/Florence Foster Jenkins」(2016)
[ひと言感想]
無類の音痴の先輩がいた(Hさん)。
彼の歌は正に強烈だが、病みつきになった。
音を外さず、それらしく歌える人は幾らでもいたが、詞に没我し、熱く歌い切る人は彼以外いなかった。
いつかまた彼と呑みたい。
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無類の音痴の先輩がいた(Hさん)。
彼の歌は正に強烈だが、病みつきになった。
音を外さず、それらしく歌える人は幾らでもいたが、詞に没我し、熱く歌い切る人は彼以外いなかった。
いつかまた彼と呑みたい。
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2021年08月25日
2021年08月24日
2021年08月11日
【ROUBAIX SL4】20210811荒川サイクリングロード修行結果
走行時間:1時間56分
走行距離:50.29km
平均心拍数:128bpm
平均ケイデンス:80rpm
平均速度:25.8km/h
最高心拍数:152bpm
最高ケイデンス:115rpm
最高速度:43.7km/h
中4日のインターバルを経ての修行である。
前回、前々回に続き中4日だが、意図的では無い。(笑)
たしかに、前日も可能ではあったが、最高気温が熊谷で40度(※東京は37度)が予報されては、また、翌日は35度が予報されては、延期の一手である。(笑)
ROUBAIX SL4での出走である。
前回頻出した高速域でのチェーンの歯飛びが気がかりだったが、今回も同様に頻出するかテスト気分(?・笑)で出走した。
ちなみに、テストの結果は前回よりだいぶ良く、リアの「チャララー」を含め、自覚できたのは2、3回だった。
シフトアップ時の一呼吸(?)を気持ち増やし、チェーンとスプロケットの負荷を減らしたのが功を奏した可能性があるが、ただ、もしそうだとすると、いかに進化したとはいえ現行のTiagra(※4700系)は、二世代前の(GF01で使用中の)Ultegra(※6700系)より「変速性能が低い」というか、「丁寧なシフトアップが必要」ということである。
また、本症状はフロントギアがインナーだと発生せず、チェーンリングとリアスプロケット(の破損、劣化)は原因ではないようである(助かった!)。
修行開始時はピーカンだったが、ふと気づくと曇りだった。
相変わらずキツイはキツイが、ピーカンの前回、前々回ほどではなく、心拍数も130台で収まっている。
高温と高湿が身体に堪えるのは確かだが、一番堪えるのは実は直射日光かもしれない。
風は今回も弱く(※レベル3)、重点取組を妨げなかった。
「ペダルを正しく『踏み』『回す』こと」も、山本元喜の説く「(身体の)重心はサドルに乗っていること」もマズマズ具現できた。
股擦れは皆無で、手のしびれもほぼ無発症である。
タイムは、アゲインストの往路が目標プラス1分の48分、フォローの復路がプラマイゼロの44分、トータルは前回と同じ1時間56分である。
スペック的にはGF01より低位のROUBAIX SL4でGF01並みのタイムが出せ、上出来である。
帰宅後の疲労感は低位&低量だった。
先述の曇り(直射日光の低減)に加え、前夜まで睡眠の質量向上に励み(笑)、当日睡眠不足感が最悪期を脱したことも手伝っているのだろうが、「ぐったり感」が皆無であり難かった。
ただ、当日の睡眠は質量共に良くはなく(※6時間、早朝覚醒気味)、翌日の後遺症はいつもと変わらない感じだった。
やはり、修行の今一番の課題は、ペダリングやライディング、ポジショニングそのもの以上に、睡眠である。
走行距離:50.29km
平均心拍数:128bpm
平均ケイデンス:80rpm
平均速度:25.8km/h
最高心拍数:152bpm
最高ケイデンス:115rpm
最高速度:43.7km/h
中4日のインターバルを経ての修行である。
前回、前々回に続き中4日だが、意図的では無い。(笑)
たしかに、前日も可能ではあったが、最高気温が熊谷で40度(※東京は37度)が予報されては、また、翌日は35度が予報されては、延期の一手である。(笑)
ROUBAIX SL4での出走である。
前回頻出した高速域でのチェーンの歯飛びが気がかりだったが、今回も同様に頻出するかテスト気分(?・笑)で出走した。
ちなみに、テストの結果は前回よりだいぶ良く、リアの「チャララー」を含め、自覚できたのは2、3回だった。
シフトアップ時の一呼吸(?)を気持ち増やし、チェーンとスプロケットの負荷を減らしたのが功を奏した可能性があるが、ただ、もしそうだとすると、いかに進化したとはいえ現行のTiagra(※4700系)は、二世代前の(GF01で使用中の)Ultegra(※6700系)より「変速性能が低い」というか、「丁寧なシフトアップが必要」ということである。
また、本症状はフロントギアがインナーだと発生せず、チェーンリングとリアスプロケット(の破損、劣化)は原因ではないようである(助かった!)。
修行開始時はピーカンだったが、ふと気づくと曇りだった。
相変わらずキツイはキツイが、ピーカンの前回、前々回ほどではなく、心拍数も130台で収まっている。
高温と高湿が身体に堪えるのは確かだが、一番堪えるのは実は直射日光かもしれない。
風は今回も弱く(※レベル3)、重点取組を妨げなかった。
「ペダルを正しく『踏み』『回す』こと」も、山本元喜の説く「(身体の)重心はサドルに乗っていること」もマズマズ具現できた。
股擦れは皆無で、手のしびれもほぼ無発症である。
タイムは、アゲインストの往路が目標プラス1分の48分、フォローの復路がプラマイゼロの44分、トータルは前回と同じ1時間56分である。
スペック的にはGF01より低位のROUBAIX SL4でGF01並みのタイムが出せ、上出来である。
帰宅後の疲労感は低位&低量だった。
先述の曇り(直射日光の低減)に加え、前夜まで睡眠の質量向上に励み(笑)、当日睡眠不足感が最悪期を脱したことも手伝っているのだろうが、「ぐったり感」が皆無であり難かった。
ただ、当日の睡眠は質量共に良くはなく(※6時間、早朝覚醒気味)、翌日の後遺症はいつもと変わらない感じだった。
やはり、修行の今一番の課題は、ペダリングやライディング、ポジショニングそのもの以上に、睡眠である。
2021年08月06日
【ROUBAIX SL4】20210806荒川サイクリングロード修行結果
走行時間:1時間56分
走行距離:50.87km
平均心拍数:132bpm
平均ケイデンス:80rpm
平均速度:26.1km/h
最高心拍数:152bpm
最高ケイデンス:107rpm
最高速度:42.8km/h
中4日のインターバルを経ての修行である。
中4日と長めになったのは、前回の直近では最も高位&高量の後遺症が思いのほか長引いたからである。
痔的な痛みは二日で引いた(良かった!)が、心も身体もいまいちスッキリせず、やたら眠かったのである。
致し方なく公私共々大幅セーブし、7時間超睡眠に励んだところ、中4日で回復を自覚し、修行に踏み切った次第である。
やはり、私は毎日7時間以上眠らなくてはいけない身体のようである。
残る17時間の、生産性向上に向けたリストラプランを速やかに作り上げる必要がある。
ちなみに、痔的な痛みは「外痔核」の可能性が大である。
google先生曰く(笑)、本質的には「血栓」であり、重い荷物を持ったり、高強度の運動をした際にも発症するとのことで、修行後の発症は合理的である。
また、重篤時は外科的に摘出するが、通常は保存治療一択とのことで、二日後の自然緩和も合理的である。
以上、あくまで素人診断、もとい、判断だが、六日後の今、寛解感があり、満更でもなかったようである。
一安心であり、また、おかしな話だが少しばかり自分で自分を褒めたい。(笑)
ROUBAIX SL4での出走である。
前回GF01で出走したせいか、当初「サドルが低い?」と直感したが、間もなくして慣れた。(笑)
絶対評価力の低い、好い加減な人間である。(笑)
最高気温は33度だった。
湿度も比較的高めで、「熱い」のひと言である。
インターバルの間は連日35度で、若干下がった格好だが、この辺になるともはや誤差である。(笑)
実際はこの日も35度に達し、私の気温センサーはこれまた満更でもなかったようである。(笑)
風は弱く(※レベル3)、重点取組を妨げなかった。
「ペダルを正しく『踏み』『回す』こと」も、山本元喜の説く「(身体の)重心はサドルに乗っていること」もマズマズ具現できた。
股擦れは皆無で、手のしびれは無問題レベルでの些少発症に終わった。
しかし、いかんせん回復途上だからだろう、いまいちパワーが入らなかった。
源である筋肉が回復に転用&消費され、全体的に減少している感があった。
筋肉は健康維持の補助パワー(Alternate Power)かもしれない。(笑)
タイムは、アゲインストの往路が目標マイナス1分の47分、フォローの復路がマイナス4分の43分、トータルは1時間56分である。
いまいちパワーが入らない中、また、高速域(※リアギアのトップ側4速)でのチェーンの歯飛びが直近最高に頻発する(→予定を早めてバイシクルセオのS店長に診てもらわねば!)中、上出来である。
これまた自分で自分を褒めてあげたい。(笑)
帰宅後の疲労感は普通で、痔的な痛みもなし(良かった!)。
翌日の後遺症もこれまた普通である。
当日の7時間超睡眠の効果大だろう。
修行の今一番の課題は、ペダリングやライディング、ポジショニングそのもの以上に、睡眠である。(苦笑)
走行距離:50.87km
平均心拍数:132bpm
平均ケイデンス:80rpm
平均速度:26.1km/h
最高心拍数:152bpm
最高ケイデンス:107rpm
最高速度:42.8km/h
中4日のインターバルを経ての修行である。
中4日と長めになったのは、前回の直近では最も高位&高量の後遺症が思いのほか長引いたからである。
痔的な痛みは二日で引いた(良かった!)が、心も身体もいまいちスッキリせず、やたら眠かったのである。
致し方なく公私共々大幅セーブし、7時間超睡眠に励んだところ、中4日で回復を自覚し、修行に踏み切った次第である。
やはり、私は毎日7時間以上眠らなくてはいけない身体のようである。
残る17時間の、生産性向上に向けたリストラプランを速やかに作り上げる必要がある。
ちなみに、痔的な痛みは「外痔核」の可能性が大である。
google先生曰く(笑)、本質的には「血栓」であり、重い荷物を持ったり、高強度の運動をした際にも発症するとのことで、修行後の発症は合理的である。
また、重篤時は外科的に摘出するが、通常は保存治療一択とのことで、二日後の自然緩和も合理的である。
以上、あくまで素人診断、もとい、判断だが、六日後の今、寛解感があり、満更でもなかったようである。
一安心であり、また、おかしな話だが少しばかり自分で自分を褒めたい。(笑)
ROUBAIX SL4での出走である。
前回GF01で出走したせいか、当初「サドルが低い?」と直感したが、間もなくして慣れた。(笑)
絶対評価力の低い、好い加減な人間である。(笑)
最高気温は33度だった。
湿度も比較的高めで、「熱い」のひと言である。
インターバルの間は連日35度で、若干下がった格好だが、この辺になるともはや誤差である。(笑)
実際はこの日も35度に達し、私の気温センサーはこれまた満更でもなかったようである。(笑)
風は弱く(※レベル3)、重点取組を妨げなかった。
「ペダルを正しく『踏み』『回す』こと」も、山本元喜の説く「(身体の)重心はサドルに乗っていること」もマズマズ具現できた。
股擦れは皆無で、手のしびれは無問題レベルでの些少発症に終わった。
しかし、いかんせん回復途上だからだろう、いまいちパワーが入らなかった。
源である筋肉が回復に転用&消費され、全体的に減少している感があった。
筋肉は健康維持の補助パワー(Alternate Power)かもしれない。(笑)
タイムは、アゲインストの往路が目標マイナス1分の47分、フォローの復路がマイナス4分の43分、トータルは1時間56分である。
いまいちパワーが入らない中、また、高速域(※リアギアのトップ側4速)でのチェーンの歯飛びが直近最高に頻発する(→予定を早めてバイシクルセオのS店長に診てもらわねば!)中、上出来である。
これまた自分で自分を褒めてあげたい。(笑)
帰宅後の疲労感は普通で、痔的な痛みもなし(良かった!)。
翌日の後遺症もこれまた普通である。
当日の7時間超睡眠の効果大だろう。
修行の今一番の課題は、ペダリングやライディング、ポジショニングそのもの以上に、睡眠である。(苦笑)