【TCR ADVANCED SL】「修行『プチ』再開ふたたび。重点取組及第点ギリ。旧コース思いのほか走り甲斐」20241002荒川サイクリングロード修行結果【洋画】「グリーンブック/Green Book」(2018)

2024年10月14日

【ROUBAIX SL4】「過去最長のインターバルを経てのリハビリライド、辛うじて完走」20241014荒川サイクリングロード修行結果

走行時間:2時間15分(-)
走行距離:49.47km
平均心拍数:102bpm (-)
平均ケイデンス:84rpm(-)
平均速度:21.9km/h(-1.0)
最高心拍数:123bpm (-)
最高ケイデンス:109rpm(-)
最高速度:44.3km/h(-3.0)

中11日(大汗)のインターバルを経ての修行である。
過去最長のインターバルは一重に直近最悪の体調不良具体的には倦怠感、に因るものである。
症状が30年前に罹患し死にかけた(苦笑)急性A型肝炎の初期に近く、A型以外の肝炎を疑ったりもしたが、思えば予兆はあった。
当時、スキップを英断し、医師の診察、さもなくば休養に励めば、ここまで長くインターバルを取らずに済んだ違にいなく、日頃仕事では人様に「英断!」、「決断!」と急き立てている(苦笑)だけにこの体たらくに恥じ入るばかりである。
不幸中の幸いは、原因が大病、および、内臓疾患ではなさそうなことである。
近所の(便秘の。苦笑)かかり付け医に診察&(一年ぶりに)血液検査してもらった結果(で、肝炎の怖れは解消され、かつ、総蛋白の低さとコレステロール&クレアチンキナーゼの高さを指摘されてはいるの)だが、一先ず一安心である。

前日の睡眠は質的にはよくない(※中途&トイレ覚醒3回)。
しかし、量的にはマズマズ(※7時間)で、結果、リカバリもマズマズ&無不満である。
とはいえ、やはり人間は、殊、私は(笑)習慣の生き物である。
過去最長のインターバルの間、(移動のアシとして)クロスバイクには跨っていたものの、ロードバイクには全く跨っておらず、ともすれば二週間ぶりになる修行に臆した。
間はうかつに置くものではない。
ということで(?・笑)、今回は過去最長のインターバルもあり修行改めリハビリライドである。

ROUBAIX SL4での出走である。
ROUBAIX SL4の選択は無論「身体への優しさ(乗り心地の良さ&身体負荷の低さ)」に因るものである
ポジショニング&ペダリングはノー違和感である。
残存筋疲労は(これまた無論)ノー自覚である。

最高気温は25度である。
秋、それも10月中旬とは思えぬ温かさである、
風は秋のそれで(低湿&さわやかで)、この時期の荒サイにしては弱め(※レベル3強)。
他方、気まぐれ調でアゲインストフォローが行ったり来たりするが、先述のように力が強くなく、リハビリライドには優しい部類、そして、環境と言えよう。
リハビリライドということでメンタルを無駄に消耗させないよう前回再評価した旧コースを再選択である。

重点取組の具現はリハビリライドゆえ基本(?・笑)パスである
ただ、弱風の助けもあり、過去最長のインターバルを経た割にはポジショニングもペダリングも安定的である。
だからだろう、持病の手のしびれは時折右手に発症したが、程度は些少である。
残る股擦れは無発症である。
それはそうと、過去最長のインターバルを経てのリハビリライドゆえ当然と言えば当然だが兎に角、パワー(出力)が出ない(出せない)。
殊、往路は如実で心拍も上がらない(※上がっても105bpm程度)。
パワーが出ない、出す筋肉&体系がない(衰えている)から心拍が上がらないのか、心肺そのものが衰えているからパワーが出せないのか、これらの相関、機序は不明だが、リハビリライドとはいえここまで低位な心拍は記憶にない。
更に、中盤過ぎには股関節&大腿四頭筋から悲鳴がうかがえ完走さえ危うい始末である。(汗)
復路は(なぜか苦笑)挽回でき(ラストスパートはオーバー120bpm&35km/hをマークし)たが、やはり、間はむやみに置くものではない。
筋肉&体系はつく、強くするには時間がかかるが、衰える、なくなるのは一瞬である。
欠伸はナシ。(意外)

タイムは、基本アゲインストの往路が(※目標設定なし)55分、基本フォローの復路が1時間1分、トータルが2時間15分である。
完走できただけで十分である。

帰宅直後の疲労感は(当然)重めである。
滝汗は免れたが、腰下ジンワリは如実である。
(これまた当然)悪化&後遺症化が心配だが、修行可能なフィジカルを取り戻すには不可避の道(と自分に言い聞かせる一手)である。

細君の協力もあり、21時(!)の就寝である。
中途&トイレ覚醒を2回経、7時間の睡眠である。
2回の中途覚醒はいずれも再入眠に往生せず、量的にも質的にもマズマズの睡眠である。
さすがに、被ダメージには役不足で、寝覚めは寝不足感&脳低回転が如実なそれだが、リカバリは辛うじて及第点ギリである(※悪化はナシ。助かった)。

恒例の翌日午前中の後遺症は予想通り重め(だが、予想以下でラッキー)である。
脳低回転は終日化したが、寝落ちは兆し共々皆無である。(意外)
リカバリの大敵(?)の腰下ジンワリは午後には無自覚である(が、消失した訳ではない)。
復活を信じ、焦らず、しかと寝、しかと食べる一手である

kimio_memo at 12:00│Comments(0) ロードバイク | [乱文御免]荒サイ修行

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