走行時間：2時間6分(-1)
走行距離：50.04km
平均心拍数：114bpm (+2)
平均ケイデンス：82rpm(-1)
平均速度：23.7km/h(-0.4)
最高心拍数：129bpm (?)
最高ケイデンス：120rpm(-)
最高速度：44.7km/h(-1.1)

中2日のインターバルを経ての修行である。
前夜の睡眠は質量共にマズマズだが（※7時間）、寝覚め＆リカバリが殊のほか良好である。
直近の頭痛の種の最たるである（中2日の連荘→休養不足が主因と思しき）リカバリ負債が完済され、正に「心身スッキリ！」である（ため、起床後の恒例の小運動では腕立て伏せを増量する始末。笑）
実のところ寝覚め＆リカバリが殊のほか良好なのは一昨日来のことで、前夜の睡眠が殊のほか効いたとは考え難い。
では、一昨昨日、および、それ以前に有効と思しきを何か講じたか、或いは、ルーチン（習慣）を何か改めたかというと、心当たりを含め特段ない。（情けない）
（基本）物事に偶然はない。
本件が期間限定でないよう願うばかりだが、原因と思しき一昨昨日辺りの心懸け＆ふるまいはもっと掘り下げねば。
ともあれ、リカバリ負債（感）を奇跡的（かつ、久しぶりに。苦笑）に免れ、スケジュールファーストに躊躇のない修行である。

ROUBAIX SL4での出走である。
「前乗り」を意識し、かつ、「ペダルに乗っている」感も狙いに行ったリ・ポジショニング（ポジショニング刷新）の第24回出走である。
ポジショニング＆ペダリングはノー違和感である。
ポジショニングは前回（初めて）「ハンドル高い？」感を覚えたが、一時的で、（完全に）消失したのか、今回はノーである。
「隠れ」股擦れもノーである。
リカバリ負債を免れた恵みかもしれないが、一先ず安堵である。
ちなみに、ここのところROUBAIX SL4での出走が多いのは、（3年前にセオサイクルのS氏に交換いただいた）チェーンを近日交換する予定があ（り、最後に使い倒す腹積もりｗであ）るからである。

最高気温は31度である。
高湿で、暑いは暑いが、昨日もっと暑かった分楽に感じる。
風は直近最強である（※レベル4強）。
ここのところ強くてもレベル4中で済んでいた分シンドく感じる。（苦笑）
人間は本当に相対の生き物である。
ともあれ、夏の荒サイでは普通の修行環境である。

重点取組の具現はマズマズである。
さすがに強アゲインスト下では蛇行が頻出したが、基本安定的に、体重がしかとペダルにのった「前乗り」基調のポジショニング＆ペダリングができた。
強アゲインスト下で過剰にヘコタレ（笑）ず、直近最高に出力が出せた（感がある）のは、やはりリカバリ負債を免れた恵みと思われる。
ただ、前回に続き、コースイン後15分程度、心肺機能が制限されている感があり、（負債）完済の楽観は禁物に思われる。
持病は手のしびれが強アゲインスト下（は踏ん張り過ぎたか）、無問題レベルで些少発症する一方、股擦れは無発症である。
欠伸は復路終盤に1回。
睡眠負債は未完済確定の模様。（苦笑）

最中、嬉しい出会いがあった。
（ガチ必至の）ARGON乗りの先輩から声がけいただいた。
先輩が声がけくださったのは葛西橋から彩湖まで往復した（※約70キロ）後なものの、疲労感を感じさせないばかりか笑顔付きである。
先輩はトライアスロン歴40年だが、近年、サイクリング以外は控えておられるという。
ランニング等、サイクリング以外の競技は膝を壊す等、特定部位の負担が厄介なためという。
とはいえ、齢70にして（※見た目は50代！）年間5,000キロもペダルを回されているといい、若輩は脱帽の一手である。
また、私がロードバイク余命を覚悟している旨吐露すると、先輩は改めて笑顔で「まだ若いからディスクブレーキのロードバイクを買い増しても大丈夫では！」との旨励ましくださり、若輩は改めて脱帽の一手である。
70まで生きるか否かは別として、私も先輩のような老人サイクリストに成りたい。

タイムは、アゲインストの往路が目標プラス2分の54分、フォローの復路が同じくプラス2分の50分、、トータルが2時間6分である。
久しぶりの強アゲインストをかんがみるに妥当だろう。（相変わらず自分に甘い。笑）

帰宅直後の疲労感は普通である。
発汗は前回に続き「『やや』滝汗」である。

用事が片付かず、22時半の就寝である。
1回のトイレ覚醒を経、7時間の睡眠である。
質量共に悪くなく、また、引き続きリカバリ負債を免れているようで、寝覚め＆リカバリは良好である。
恒例の翌日午前中の後遺症も低位で、寝落ちも無論（？・笑）0回。
とはいえ、楽観は禁物。
改めて、リカバリ負債の免れが期間限定でないよう願いつつ、原因と思しき一昨昨日辺りの心懸け＆ふるまいを掘り下げねば。